チキン
不良、喧嘩、犯罪・・・・
非社会的なネタ盛り沢山の中で、なぜか心打たれ、登場人物の魅力に引き込まれるストーリー
400ページ以上の分厚さを感じさせず、本の世界に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまった・・・・
不良に無縁の私だが、本当におもしろかった・・・
クローズとかドロップとかワーストとかを好きな人だったら、もっと読み応えを感じると思う
映画ドロップで水嶋ヒロが演じた本人・井口達也のかっこよさに惹かれると思う
読み終えた後に、爽快感と、この先をもっと知りたいと思える一冊
反響によっては漫画化、映画化もありえるこの一冊
あのクローズの高橋ヒロシ氏が表紙を描いているところも注目!
読む価値あり!
※ネタばれになるので、内容については割愛します。
大輔宮川のすべらない話2 [DVD]
この作品、最強です!!
最近は、人志松本のすべらない話シリーズがゴールデンに進出してしまい、どうも開始当時の自由さがなくなってましたが…
今回の大輔宮川2はヤバイですww
っていうより、下ネタオンリーです…下ネタ苦手な人は止めた方がいいかも…
宮迫、原西、大輔に加えて、有吉がすごく楽しそうに話してました。
また、どうやら有吉は今回のすべらない話で、番組の下ネタの限界値を広げてくれたみたいですww
人間の條件 DVD-BOX
学生時代、狭い池袋の人生座の深夜上演でむさぼるように鑑賞してから半世紀がたちました。梶の汚濁を許さない正義感と人間愛、それにしっかりと寄り添う美千子の健気さは、少しも色あせることなく心に迫ります。しかし原作を活字の形で読んだときと、このような映像として見た時とでは、梶の妥協を全く認めない姿がどうしても絵空事に見えてしまいます。それは鑑賞者の私が、あれ以後50年の人生で、いわゆる酸いも甘いも知ってしまったためなのか、それともあの時代に持っていた愛や義の心を、分厚い歳月の扉で覆ってしまったのかを考えさせられました。
読者の想像力を合わせて喚起しながら進む活字によるストリーの展開と、創造力の介入を許さない映像による物語の展開との、避けうることのできない乖離が気になったのです。
あの時代の重苦しい雰囲気や、どうしようもなく滅びへ向かう閉塞感の中で、それでもこんなに真摯に生きた人々がいたことを、そして同時にこんなに都合よく生きた大多数の俗物が存在していたことをもっと若い人たちに知ってもらうために、いつまでも引き継いでゆきたい作品だと思います。これはその意味で日本映画の金字塔の一つです。
梶と同じように、死んではならない、生きていてほしかった人々が、戦場となった異国の地の溝の中で死んでゆきました。惜しいことです。このような作品を鑑賞して、涙を禁じえない人々の気持ちが、せめて亡くなった人々の供養になってくれればと思いました。
湾岸ミッドナイト THE MOVIE スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
過去の実写版を見て、大変面白いと感じていた私としては
本当にこれぞ首を長くして待っていた作品です。
(個人的には、昔の実写版の魔王GTRが好きでたまりませんでした。)
「アニメと漫画版が、本当の湾岸ミッドナイトですよ!」と店員にアドバイスされた
事がありますが、私は実写のマシンが好きです。
アニメでは表現できないディテール部分は、本当の車好きにはたまらないと思う。
走っていなくても、そこに車があるだけで嬉しくなる。好きな人ならわかると思います。
より、リアルに現実的に車の存在感を得て、実際に触れたくなるのが本当だと思います。
バトルに関しては、アニメや漫画に完全に劣るのは認めますが、実写版が好きという
人間にはかなりお勧めですね。
昔のレトロなスポーツカーも大好きですが、最新のスポーツカーも大好きです。
その両方を末永く見せて頂きたいものです。次回作も期待しています。