はじめてであう小児科の本
子供の成長とは、抵抗力をつけながら体のシステムを完成させていくことだと理解できます。
緊急対応の場合と経過観察しながら待つ場合の両方が、丁寧にわかりやすく説明されています。
探求心にあふれ謙虚な文章からは、筆者の温かさも伝わってきます。
自然流育児のすすめ―小児科医からのアドバイス
自然育児のことやその方法について書かれた本はたくさんありますが、
この本ほど、シンプルに、かつ内容が充実しているものは
ないような気がします。
食べ物のこと、予防接種のこと、子どもの病気のこと、
毎日の生活リズムのこと・・・等々、内容は広範囲。
多くの子どもたちを診てきた小児科医の言葉は実に説得力があります。
これから子育てをする方々には、良い目標となるでしょうし、
今、子育て真っ最中な方には、嬉しいチェックリスト本となるでしょう。
子育てをしていると、読書をする時間をつくるのも大変です。
でも、この本は字がとても大きく、わかりやすく章立てされているので、
きっと、あっという間に読めますよ。
我が家では、時折読み返しては、自分たちの子育てを確認する
「育児の柱」のような大切な一冊です。
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
書籍について賛否両論が提示されることは希でない.しかしこの本のように極端にヒステリックな否定意見が投稿されていると,「この本には巨大な権力にとって不利である事実が書かれているのではないか?」と思ってしまい,今日早速買って読んでみた.私は外科系の臨床医であるが,6年前にある学会の講演でウィルス学者が「皮下注のワクチンでIgGを作ったってインフルエンザに効くわけない」と言っていたのを聞いてから多少勉強したので,本書に書かれているような内容は知っていた.しかし日本脳炎ワクチンのくだりなど,「こんなことを書いて世が世なら暗殺されてしまうぞ」と思ってしまう.
日本においてインフルエンザワクチンが「金を払ってまで接種するほどありがたいものではない」ことは,前橋レポート,神谷研究,日本臨床内科医会の報告を見れば明らかである.しかし「皮下注ワクチンでは分泌型抗体IgAを誘導できないから感染を防げない」はずなのにどうして「頼りないながら接種効果が一応認められる」のかがよくわからない.
せっかく1994年から数年間ワクチン製造量が激減したのであるから,この間のインフルエンザ発生数とその前後の発生数を比較すれば効果があるかないか一目瞭然だと思うのだが,そのようなデータを見たことがない.今のうちにワクチン接種を推進する医療関係者,行政関係者が誰であるのかを記録しておき,いつか「やっぱりワクチンは効かないからやめます」と政策が転換されたとき,その人たちの責任追求してほしい.
最新育児大百科―新生児~2才これ1冊でよくわかる! (ベネッセ・ムック―たまひよブックス)
あまり本の知識にたよりすぎるのはよくありませんが、初めての子育て、ちょっとしたことにもすごい不安を感じますよね。そんな時に役立つ本です。ただ、これで自己判断をするのではなく、やはり症状が長引いたりしたときには専門家に見てもらうのが一番です。1冊あれば、ママの心の支えになるかな。
新・予防接種へ行く前に (ジャパンマシニスト育児新書)
3人目の子が アトピーで肌の調子がわるくて BCGで小児科のたらいまわしにあったのをきっかけに 予防接種のほんとのとこをしりたくって探していたら 出会った一冊です。。これを読んでいろんなことが腑に落ちました!いろいろ知った上で 納得いく判断がしたいですよね。予防接種。