霊媒師いずな 1 (ジャンプコミックスデラックス)
昔好きだったぬーべーのコンビがいずなを主人公にして漫画を描いているという事で
とりあえず一巻を買ってみたのですが…うーん…途中で読むのをやめたくなるほどつまらなくはないって感じですね。
個人的にもっと笑いの要素が多い方が好みなんですけど、
6話入っているうちの最後の方はそこそこ楽しませてもらったので、続きも買ってみようかと思います。
地獄先生ぬーべー 3 (集英社文庫―コミック版 (お60-3))
文庫版の第三巻となりました。
今回の三巻には、特別詠みきり編はありません。
なのですこし物悲しいです。
基本的には単行本に収録されていたお話ばかりです。
作者たちの対談は例のごとくに収録はされておりますが・・・
今回の収録内容は、「第26話・100枚の不幸の手紙」から、「第39話・二十年前の忘れ物」となっております。
今回収録されているお話ではポビュラーすぎるお話がめだっております。人面犬とか、口裂け女とか・・・
また、この巻よりぬーべーの未来のお嫁さん(笑)雪女のユキメさんがでてきます。
地獄先生ぬ~べ~ THE OVA [DVD]
ぬーべーは、前から好きで単行本も読んでいて、久しぶり見たくなり、買いました。命がけでみんなを守るぬーべーは、かっこいいです。笑える所もあったし、買って良かったです。3つの話が入ってます。
地獄先生ぬ~べ~ コンプリートDVD-BOX VOL.2
妖怪、怪談、都市伝説を題材にした作品は子供の手に届く範囲でも溢れ返っているが
この作品はその中でも知名度や人気や完成も度群を抜いている。
猟奇的な描写や残酷な表現だけが優れていても、下手な使い捨ての怪談話にはない
良さがある・・・
それはぬ〜べ〜達を通して、必ず何かしらの答えを導き出しているからだ!!
恐怖しかない怪談話は主人公のいない殺戮漫画の様なもので
恐怖だけでなく、矛盾や不快感だけを撒き散らす様なグロテスク表現をしたり、
結論丸投げにしてしまったり、悲惨な落ちでも「仕方ない」の一言で
片付けているケースも少なくない。
この作品は妖怪や悪霊を退治するだけでなく、説得して成仏させたり、予防的に
妖怪の被害を防ぐ話もある。
おまけにコメディとしてのお遊びもほどほどに加えられていて、ホッとできるし・・・
妖怪も古来の河童や悪霊から、怪談話で御馴染みの花子さんといったもの、
変幻自在の攻撃を得意とするもの、自分の主張を持つ妖怪や座敷童みたいな善玉の妖怪も
いる。人間は下等だと見下しながらも何だかんだでぬ〜べ〜との腐れ縁を断ち切れない
玉藻や雪女のくせにいやに純情なゆきめなどもフレッシュな魅力を与えている。
登場する子供達も仮名扱いやイニシャルでしか表されていない下手な怪談作品と違い、
みんな個性的で愛嬌のある子達ばかりで、それぞれの
キャラクターやエピソードが作られているのでついつい親しみを覚えてしまう。
何よりも特典が豪華!制作者の対談やラフスケッチだけでなく、特製イラストまで用意されており、正しく至れり尽くせりです。
地獄先生ぬーべー 4 (集英社文庫―コミック版 (お60-4))
文庫版も第四巻です。
第四巻の収録内容は「第40話・比翼の鳥」から、「第53話・子育て幽霊」となっております。
また、この巻においては、当時未発表となっていた作品が新たに書き直しされて収録されています。
題名は「九月のレクイエム」です。
ぬーべーがまだ鬼の手をもつ前のお話です。
とってもしんみりと、でも何か切ないお話なので読んで見て損はないとおもいます。
また、この巻に収録されている、44話の前世の記憶。の回が個人としてはとても好きです。
参考になれば幸いです。