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豊かさとは何か (岩波新書)
著者がこの書物の中で問い掛ける“豊かさ”の同義語と思われる言葉のイメージは“共生”“共助”そして“スロー・ライフ”であり、反対語のイメージは曾てのコマーシャルにあった“大きいことはイイことだ”“消費は美徳”“〜AS ナンバーワン”である。
著者の主張に納得できる点は幾つもあるが、その中で大きなウェイトを占めるのは“価値観”を具体的な形で政策化している国々と日本の比較であり、決してアメリカと日本の対比ではないことにある。極僅かの富裕層とその他多勢に国民を峻別する結果を招いてしまうアメリカのあり方と細かい区分に基づいて社会保障のシステムを構築してきたヨーロッパの国々、では政府に対する国民の信頼感の上では雲泥の差があることに間違いはない。
他のレビュアーが書かれているが、著者のスタンスは必ずしも“左翼的”でも何でもない。“普通の人が普通に働いて、普通に暮らすことができる、普通の国家のあり方”を問うスタンスであって、著者は何ら恥じることはない。寧ろ恥じ入るべきは著者や金子勝氏の提言や警告を左翼的と罵倒し、鼻先で嗤い、自らもこうした現在の状況を作り出すことに無意識の中にも加担してしまった人達であり、そうした人達は自らの言葉を持っているとは言い難い。
バブルに踊り“浮かれ狸”を演じていた20年前に上梓されたものとはいえ、今の日本の姿を見通していた著者の慧眼には、唯々頷くしかないことが空しい。
しばわんこの和のこころ〈2〉四季の喜び
あたりまえすぎて見逃していたり、尋ねることもなく通り過ぎてきて
しまった日常生活のこまやかな部分にもスポットを当ててくれた前作に
続き、”2”では、四季折々の行事、装い、そして和菓子、その他を
楽しく、詳しく、かわいいしばわんことみけにゃこが美しい絵の中に
紹介してくれます。
しばわんこの和のこころ〈3〉日々の愉しみ
大人も楽しめる絵本って、いいですね。
和の良さをじんわりと実感できる本だと思います。
落ち着いた文章、細やかで優しい描写に、心があったかくなります。
しばわんこ(犬)、みけにゃんこ(猫)、登場人物がおちゃめで可愛いです。
今作では、「こどもの日」も描かれていますので、
お子様を持つ親御さんへのプレゼントにも良さそうです。
日々を楽しむ心、四季を感じる心が育つ一冊です。
うちでは、子どもが7歳頃から「季節の行事」や「礼儀」に興味を持ち始めたので、
いっしょに絵本を見ながら、和のこころに触れています。
日本の伝統的な礼儀作法も分かりやすく描かれていて、
ちょっとしたストーリーと一緒に自然に頭に入っていく、心に沁みていく感じです。日本の文化の良さを再認識できました。
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