コケはともだち
吉祥寺の本屋さんでコケの実物が展示されていて、気になって本を手にとってみたらハマってしまいました。
本屋さんでコケを見るまで、都内にあるコケはジメジメとしていてカビなどと同類の汚いイメージだ!と勝手に決め付けてましたが、
お店にひっそり飾ってあったヤシの木のようなコケを見てこんなのもコケなのか…と不覚にもかわいいと思ってしまいました。
本を読んでから近所をうつむいて歩いていると結構、いつも通る道に苔がいることが判明。すこし梅雨が楽しくなりました。
右も左も苔のことなどわからない人にでも、やさしく教えてくれて大満足の一冊です!
コケキャラ、かわいすぎるし、可愛いだけじゃなくちゃんとした知識を分かりやすく解説しています。
なので☆5つは、当たり前だとおもいます
わが星 『OUR PLANET』 [DVD]
2010年7月に作・演出の柴さんのラップ・ワークショップを受けた。
言葉にはリズムがあり、そのリズムは個々によって違う面白さを体感したのです。
その時に柴さんがやってくれたラップでの自己紹介が超カッコよかった。
強烈にラップの作品である「わが星」を見たい!と思ったのです。
2011年4月に「わが星」の再演を三鷹市芸術文化センター星のホールで観劇。
星の一生と人間の一生・・・
星々と人々の関係性・・・
時間と空間が伸びたり縮んだり。
それと同時に感情も動かされる。
飛び込んでくる印象的な言葉の数々。
それがリズムに乗っている。
日本語の美しさが耳で見える。
音楽も心地が良い。
時報のリズムが瞑想的な状態になり宇宙を感じやすいのだろうか。
DVDでもそれは損なわれることなく伝わってくる。
今この時期だからこそ感じることもあるのだ。
演劇なる生ものをよくぞデジタルに加工できたと。
「00:00:00」は始まりなのかそれとも終わりなのか・・・ずっと心の中で流れ続けています。
お勧めです。
BBC ワールド・アニマル・カップ ~スポーツの祭典 [DVD]
アニマルたちはすごいです。観る価値ありです。ただ編集がしつこいのと、畑さんの解説が邪魔に感じることが多かったです。
本人(?)たちがすばらしい演技をしているのだから、他の小細工や解説って必要なのかなって感じました。
タニタ(TANITA) 3Dセンサー搭載歩数計 「ホスーK」 FB-720 ゴールド FB-720-ZT4
デザインがかわいいなぁっと購入を決めたものの、
届いたものを見ると白いシンプルな万歩計とデコシールが
入っており、デコシールを乗せてみると・・・
ボタンが押しづらい!!(><)
ということで、デコシールはお蔵入り。
そして、今私が思うのはボタン周りのゴールド部分は
ないほうがよかったのではないかということ。
カッターでその部分を切るのもありだけど面倒なので
やはり今日も白いまま使っています(^^;)
BBC ワールド・アニマル・カップ ~氷の祭典 [DVD]
スポーツの祭典もいいけど、こっちもなかなか良いです。
こちらはペンギンや北極熊、白鳥やユキヒョウ、ムササビ、トナカイ、オオカミ等の氷上のアスリートの中になんと、オリンピックのゴールドメダリストも参戦している!その他、寒さ耐久レースという色物競技も見所です。
低温環境の超人ウィム・ホフがまた、素晴らしい。瞑想するウィムの三白眼がかなり怖い。可愛い映像の中、異彩を放っています。彼だけじゃないかな?文明の器具に頼らないで「素の自分」で勝負した人間は。服すら着てないんだから。メダリストとは言え、能力を引き出す「武器」の存在は重要だと思う。スケート靴やスキー板が許されるならば、ウィムがダウンジャケットを着てヒーターを焚いても許されるんでしょう。人間が発明したんだから。しかしヒートテック一枚着ないで勝負する姿は漢そのものです。
壮大な氷原の競技場の舞台は、スポーツの祭典のようなCG満載な感じは希薄ながら、真っ白で広大な大地と吹き抜ける風の音、青い空と、雄大な山が素晴らしい。
こちらも動物達の奮闘ぶりが面白くて笑える祭典でした。今回は何気に音楽も気を使っており、UKロックをバックに走るオオカミやトナカイ、ペンギンまでもがちょっとカッコイイ仕上がりにもなっております。 人間も健闘してましたが、動物達の能力の高さには感心です。