プラスティック・ビーチ (エクスペリエンス・エディション)(限定生産盤)(DVD付)
2001「GORILLAZ」2005「ディーモン・デイズ」のサウンドを期待しているのなら裏切られるよ(_xx)
以前のアルバムで、多かったダブワイズな音は、少ない。
静かで、色々な世界観が・・・何とも表現しにくい・・・空気を伝えてくれる♪
エレクトロニクス・サウンドとオーケストラとの不思議なバランスと絡みが、カラフルでファンタージー的で・・・
変わったマッタリ感を味あわせてくれるb♪♪
それでいて、楽観的なムードも出している。
ヴァーチャル・バンドだけあって・・・WEBでの活動は素晴らしい!
MySpace / YouTube 等でも映像&音をオープンに公開してくれている。流石!!
このアルバム「PLASTIC BEACH」
何度も何度も繰り返し聴いて頂きたい♪
聴けば聴くほど・・・味が出てくる!
きっと・・貴方の、お気に入りのアルバムにインすることだろう!?
By SuperFloyd.....
Bobby Womack IN CONCERT [DVD]
2000年収録のコンサートの模様らしいが、他のかたのレビューにある通り、声量が随分落ちているし、見た目もキュートで可愛らしい感じはなくなったけど、いろんなスターやトップミュージシャンと仕事をしてきた成果は充分伝わって来ます。
もう説明の必要もない「Piano in The Dark」や、参加したミュージシャンが全員楽しげに演奏する「So Good so Right」はデビューアルバムからの1曲。ブレンダはお皿を洗いながら書いたのよ!とおちゃめな一面も。
バックに控えるミュージシャンは失礼ながら知らない人ばかりだが、バンドとしての纏まりが良く心地よい。
ブラジルのイヴァン リンスとの共作の「Please Felipe」は、サンバのリズムに、ノリノリなブレンダの表情がとても良かった。コンサートの臨場感を十二分に得られるとてもよいDVDです。
時折映る客席のメガネの白いドレスの素敵な女性に心をドキドキさせながら、最後は、個人的に大好きな、当時ジョー サンプルが素晴らしいイントロ及び、演奏をしていた「Get Here」のアンコールで終演です。
天性の感覚を持つブレンダの進化を観る事が出来る大変オススメの1枚です。
Understanding / Communication
誰が何と言おうとボビーウーマックのベストはUA(United Artist)時代ですよね、皆さん?僭越ながら、その頃のベストスリーを挙げさせて頂くとUnderstanding, Communication, Facts Of Lifeとなります(My Prescriptions,Womack Liveも凄いですが、バックのサウンドとの完成度の高さと好みと独断で決めさせてもらいました。)その中の二枚を2on1した本作は、ドリームカムツルーのCDです。ありがとうStatesaide。(LP時代のUnderstanding, Communicationは1万円以上はしてました。)UA時代のウーマックは良い。特にこの頃(中期)には、聴き手を熱くさせずには置かないソウルが、誠実なハートが、マッスルショールズのバックミュージシャン達との心温まるコラボレーションがあった。まるで小学校のクラスメートや昔からの親友に出合ったような、暖か味溢れるエバーグリーンなサウンドに、こらえ切れずにもう涙、涙...です。ところどころにちりばめられたサムクックフレイズ、ファンキーかつゴスペルライクなバッキング、そしてラストソウルマンと称されたディープなボーカル。モウタマリマセン。Facts Of Life/I Don't Know What This World Is Coming To(10年前にCDで買ってはいたが),Looking For A Love Again/BW Goes CW,Fly Me To Moon/My Prescriptionsの3枚の2on1CDも即買ってしまいました。UAのボビーウーマックは永遠に不滅です。
ジャッキー・ブラウン
マニアックな選曲が最高。個人的にはグラスルーツや、ランディークフォードがとても気に入ってます。タラ作品でおなじみの曲間の喋りがちょっと邪魔な人もいるかと思いますが、映画の場面を思い出せ、まあいいかなと思います。
Fly Me to the Moon / My Prescription
ウォマック大先生の初ソロ&2作目の抱き合わせ盤。ほんと前から欲しくてなんだかんだやっと手にしたが…うーん予想以上!ベストとかで一部の曲は既聴だったが、(それらの曲の印象を総じてひっくるめながら予想して)もっとこれ“ら”、後の会心作の数々に比べていかにも南部で荒削りだろうなと思ってた!神がかりな彼としての頭角を出し始めた2作目はともかく、曲によってはもう初作目から聴けるじゃないっすかぁ、洗練された渋くてかっちょえぇぇウォマック(大先生、笑)流編曲術の完成形がさ!!ただ歌はほんのちょいまだ未完成!?(贅沢すぎるコメントだね、でも“あくまでも”)いやでも反面乗り切っちゃった感ある勢いがあってそれでイーブンだし、違った形でベストだなとむしろ思う。さらに言うと実は意外に勢いだけじゃないしね。ちなみに2作目の方はもう既に文句無し状態!!…ああそれとさ、後のが会心作だなんだ言っちゃったけど、売り上げだとか革新性だとか無視して純粋に音楽の面に関してだけ言えば共に同上の部類だよ!あっ個人的オススメ曲はM20(2枚目の7曲目にあたる)の彼の師匠サム・クック兄貴のカヴァー、言わずもがな大先生の編曲とそれにより改めて気づかされるクック兄貴の作曲の心に響く素晴らしさに2重3重にも驚き、もう、しばらくリピート決定だね!!!!まぁしかしやっぱ全部良いね、…って言っちゃあお終まいなんだけどさ。「アイム・イン・ラヴ」なんかとかもさ、イントロも歌(ピケット親父に負けてない、そもそもオリジナルだし)もいやはやぁてな感じでいいねー、………はいキリ無いんでコメント以上!!(笑)