Taking Chances ワールド・ツアー:ザ・コンサート [DVD]
アルバムTaking Chancesがロック系なのか
中半からはロックテイストな歌を多く歌われています。
to love you moreもいままでとちょっと違った歌い方をしていて
こちらのバージョンもかっこよくて、良い歌だなあと思いました。
ロック調と言ったとおりクイーンの名曲をかなりの気迫で熱唱、
It's a Man's Man's Man's Worldまでも歌ったり
新しいセリーヌディオンの一面を見せてくれます。
往年のヒット曲ももちろん歌っています、
all by myselfは聴き手に伝わるものがあるんじゃないでしょうか。
歌唱にはさらに磨きがかかっていて
ラスベガスのショーに劣らずのライブでした。
劇場公開10周年記念/セリーヌ・ディオン来日記念 タイタニック (アルティメット・エディション) [DVD]
今までのJ・キャメロン作品というとアクション向けの監督だったが「トゥルーライズ」から新たな分野に挑戦し始めた。企画会議でも重役相手に平然と実物大のタイタニックを作ってロミオ&ジュリエットを演ると言い放った。制作費は当時最大。完成も遅れてローズの年齢設定を考えるとギリギリだった。それにスターウォーズの新3部作の製作も始まっており完成まではマイナスの情報ばかりだった。
しかし実際に映画館で観ると待っただけの甲斐はあった。結局映画館で何回見ただろう。最低8回は覚えている。公開されたのは97年。世紀末を前に不沈船タイタニックを現代文明に例えた人もいただろう。そして救命ボートに乗り込むローズはこの先どうなるだろうと絶えず観客の関心を3時間引っ張った緻密な脚本、キャメロン演出の決定版だと言えます。映画が終わって拍手が巻き起こったり、ずっと泣いてる人も少なくなかったです。
音声解説も3種類も入っていて改めてJ・キャメロンの完璧主義を伺い知る事ができます。これとシナリオ写真集と並行して見るとより理解が深まると思います。最初は謎解きのような話だったのが試行錯誤末1つのラブストーリーに集約されていく過程はJ・キャメロンでさえも悩んだんだなぁということが分かります。機関室で「全速前進」と言う声は監督のJ・キャメロンの声です。
スーパースター・クリスマス
バックストリート・ボーイズからフランク・シナトラまで、かなり内容の濃い一枚。
私がバックストリート・ボーイズ大好きって言うのもあるんですが、
"Christmas Time"はかなり良い曲です。
今、フリーな私にはちょっとほろ苦い一曲ですが、カップルの方にはぜひ!
っていうか、USではクリスマスは家族、恋人、周りの他人全てを巻き込んでお祝いする
盛大な一日なので、1人で聞いても思わず、ニッコリかもしれません。
ぜひぜひ、手にとって見てください!
クリスマスアルバムなのに、春聞きたくなる歌とかあるかもしれません!
ディズニーファン読者が選んだ ディズニー ベスト・オブ・ベスト
あなたが一番好きなディズニーソングは何ですか?―
私自身もディズニーファンで投票した一人です。
一人三曲と言う制限に私はかなり悩んで投票しました、他の投票した方々も多分大いに悩んだと思います。
それだけディズニーの曲一曲一曲にに一人一人の思い出がある。
このCDを聞いて改めてそう思いました。
そして何より感動したのは最初に入っているカリフォルニア・ディズニーランドのオープニングセレモニーのウォルト・ディズニーのスピーチが収録されていた事です。
ウォルト・ディズニーが念願のディズニーランドで語った夢と理想
一人のディズニーファンとしてこの夢と理想が永遠に続いていって欲しいと願います。
ジ・エッセンシャル・バーブラ・ストライサンド
星四つの理由は、私が70年代半ばまでのグレイテストヒッツ1&2を先にシンガポールで購入してしまったことにある。
彼女は出演していないが映画の邦題『アイズ』の主題歌『プリズナー』が入っていない。これがなかなか良い曲だ。
彼女はキャリアが長いので、こうしてアルバムに漏れたものの良い曲を沢山歌っている。
私も日本でのバーブラが今ひとつの人気を苦々しく思っている。
しかし初期作品を聞くと、ミュージカルナンバーを歌いながらジャジーな所が日本人には分かりにくかったのではなかろうか?逆に言うとジャズをミュージカルのようにも歌う。実にジャンルレスな存在なのだ。
追憶以降の彼女はセリーヌ・ディオンのお母さんの様だ。