ロゴス(LOGOS) 火消壷 81063118
BBQで炭の処理が格段に楽になりましたが、かなり長時間(1時間位?)熱いままです。この熱のまま車載するのがちょっと心配ですし、保護するのが大変です。まー、焦らずにBBQの撤収時に最初に炭を処理しておくなど時間を上手く使えばよいのかな。
ゲームセンターCX DVD-BOX5
BOX1〜4を持っています。
発売前なので付けている評価は、今までの1〜4の総合個人評価ということで・・・
・よゐこの有野さんのゲームプレイを見る
・AD、カメラマン等スタッフまで登場する
・町の駄菓子屋や古き良きゲームセンターの訪問
そんなCSの番組です。
・ファミコン時代のゲームが好きだった
・友人・家族のプレイを見てるだけで楽しかった
そんな人に最適なDVDだと思います。
私の周りの友人(30代)も紹介したらハマりました。
DVDを買った人、レンタルで借りた人、買った友人から借りた人等々・・・
比較的Nintendo DSをやっている人がハマり度が高い感じです。
ただ、番組にスタッフが出るのは許せない という方には向いていません。
また、ゲームのテクニカルなスーパープレイを求める方にも向いていません。
(意図しないスーパープレイ等はありますが・・・)
毎回大ボリュームですが、自分の時間が無い(忙しくて疲れている)ときにこそ、DVD観ようという気持ちではなく、とりあえず流しておくか程度の気持ちで起動しておくと、自分は心が落ち着いたりします。
あくまで「まったりと友人のプレイを見ながら喜怒哀楽を感じたい」
そんな方へのクリスマスプレゼントと思います。
SENSE
学生のころからミスチルの音楽を聴いてきました。
いまでも昔の曲を聴くたび、悲しかったことや嬉しかったこと、もう思い出したくもないと背を向けてしまった痛い過去すら含めて、「切なくも懐かしい思い出」として穏やかに思い返されます。それは…それなりの時間が流れたからそうなんでしょうけれど、でも、そういう自分の青春めいた日々をミスチルの歌が彩ってくれたのも、やっぱり事実です。
もう社会人になって数年になりますが、おそらくほかの多くの人と同様に、悩み、迷い、満たされずに生きてます。不安は消えないし、本当に幸せになれるかどうかも疑います。
アルバムを聴いて…音楽性うんぬんは私にはよく分からないけれど、ミスチルの音楽はいつもすごく近いところにあって、それは今でも確実にそうで。。。大げさかもしれないけれど聴き終わったあとに、「わずかだけど嘘じゃない希望」が胸に宿るんです。
本当はアルバムだけでも充分なのに、ミスチルは約十年も通して、そんな「変わらないもの」を私に届けてくれます。そして今回も、また。
そんな事実が、もしかすると今いちばん嬉しいのかもしれませんね。
殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件 (新潮文庫)
「事実は小説よりも奇為り」一読したならまず誰もがその言葉を思い浮かべるだろうと思う。事実のもつ重みと怖さがひしひしと伝わってきた。しかし犯人の心の底までは分からなかった。なるほど新聞記事では到底知ることの無かった事件の詳細、あるいは背景をある程度このノンフィクションは伝えてはいるけれど、結局のところ犯人はどんな人間なのか、何故殺したのか、到底その闇の心までは分からないということだ。あたりまえだと思う。公判事実等分かっている事実だけをもとに書けばそうなってしまうだろう。宮部みゆきの「模倣犯」がどうしてあんな大長編になったか、細部を書けば書くほど書き足りないものがでてきたからではないだろうか。小説でしか書けない事もあるのである。
この13事件、ショッキングな事件ばかりであるが、いちばん怖いのは葛飾無理心中事件の「自殺実況テープ」だろう。これは怖い。自殺直前のあの「ため息」「謎の轟音」を生で聞いたら、私も精神に変調をきたすかもしれない。