脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日
私の母にこれを毎日一日1枚やらせているのですが、
母曰く、簡単な計算のため続けやすく、短時間で頭もすっきりして、
よいボケ防止になっているようです。
皆さんも一度やってみてはどうでしょうか?
DHA・アラキドン酸サプリ 健康食品 アウエイク AWAKE 60粒
母乳育児中ですが、そんなに魚を食べていないので、
食事の栄養を補うために購入しました。
乳児の脳細胞発達には、母乳と粉ミルクで差があり、
それは母乳に含まれるDHAとアラキドン酸で違うとのこと(「NEWYORKTIMES」より)。
(最近、両方含んだ粉ミルクもあります)
DHAとアラキドン酸、両方カバーしているサプリメントは、なかなかないです。
アラキドン酸を含む食品は高コレステロールなので
コレステロール気になる方は、サプリメントがオススメ。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
有酸素運動(ジョギング・ウオーキング等)で、頭が冴え、アイデアが湧いてくるという話は、枚挙にいとまがない。
この本の訴える力は、運動が脳の発達に大きく関わっていることを、動物実験による脳の神経細胞の変化と高校生の学力向上によってわかりやすく示しているところ。
興味深い内容満載の本だが、私が特に興味深かったことは、下記のこと。
ネズミの実験で
・回し車で、たくさん運動したネズミほど、枝(シナプス)が増えていた。
・運動をやめると、枝(シナプス)は減った。
・運動をしたネズミに迷路などの遊び場(学習の場)を与えると、枝(シナプス)は減らずに、生き残っ た。
・無理矢理運動させたネズミは、枝(シナプス)は増えなかった。
要は、運動で脳のシナプスは増えるが、その後の学習でしか、シナプスは定着しないということ。
エビングハウスの忘却曲線の理論とも大いに関係のある内容だと思う。学習し一時的に記憶しても、その後の繰り返しの学習をしないと忘れてしまう。それは、ネズミが運動をやめると、シナプスが減ってしまうことと同義であることと思う。忘却とは、シナプスの消失だ。
また、させられ勉強・させられ仕事の成果があがらないことも、ネズミの実験からも説明できると思う。
興味深い話満載の本です。