LIVE TOUR 2008 歌うたい15<16 Live at ZEPP TOKYO 2008.12.11 [DVD]
2009年 12月19日に長良川国際会議場に斉藤和義さんのライブを見に行きました。
斉藤さんのライブは初めてでしたが、大変感激ししました。ライブの感動をまた
味わいたく、このDVDを購入しました。映像は、斉藤さんのアップもあり、
近くで見ているかのようです。歌うたいのバラッドやウエディングソングは
感動しました。購入して本当に良かったと思います。
45 STONES(初回限定盤)
大半が社会的なメッセージを含むものになっていて 若干 いつもと色合いが違うが
そこは せっちゃんならではのユーモア精神と暖かみと熱さのあるメロディでファンには安心の珠玉の楽曲が揃っている。
個人的にアルバム冒頭の1と9からラスト11までの三曲は突出した素晴らしさだと思う。
斉藤和義 ライブツアー 2009>>2010 月が昇れば at 日本武道館 [DVD]
初めて購入した斉藤和義のDVDがこれでした。
せっちゃんのDVDはたくさん出ているので、どれにしようか迷いましたが
初めて買うならコレだと思います!
せっちゃんの場合、どのDVDを買ってもハズレはありませんが
コレを見てから次を考えたらいいと思います★
併せてこのアルバムも買いたくなります!
忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコー!!!~ [DVD]
純然たるコンサートのライブDVDではなく、発病前の2006年ナニサリのライブ映像に、没後の2011年に当時の出演者等で作成した狂言回し的なコントなどでつないだ作品。映画館での上映を前提として作成されたモノでコアなファンでなくても楽しめると思う。「完全復活祭」のように涙なしでは見られないというものではなく軽い気持ちで見れる。見終わった後、えっもう終わりなの?という感じでちょっと物足りないけど、清志郎のものなら何でも持っていたいという人(ワシもだが)ならじゅうぶん満足。そこまでじゃなくて、1枚くらい清志郎のDVD買ってみようかな、という人はこれじゃなくて、「完全復活祭」か「Space Shower TV」のほうがいいと思うよ。
フィッシュストーリー [DVD]
まず、伊坂幸太郎の原作の歌詞に、どんな音楽がつくんだろう??と思っていましたが、期待以上!! 王道パンク風のキャッチーなリフが素晴らしいし、気持ちが先行した微妙な下手さ加減もイイ。もし、この歌がチャチなものだったら、映画の説得力は大幅に減殺されていただろう。「ほら吹き」とか「正義の味方」「宇宙に届く」とかの小説にないキーワードもさりげなく入っているし。斉藤和義、いいねぇ。iTunesでダウンロードしちゃいましたよ。 名曲だ。(笑)
パンクバンド「逆鱗」のベース担当でリーダー役を、伊藤淳史がけっこう存在感あふれる演技で、いつも弱気な役のイメージをいい意味で崩し、カッコよかったです。彼の彼女役を「時効警察」の江口のりこが演じているのも、とても印象的です。いつもと違ってケバイながらもいい女風なんですよ。あと、ひょっとしたら主役とも言える森山未來もいいです。なんてたって『正義の味方!!』ですからね。身のこなしも様になっています。そして、多部未華子。相変わらず可愛いですし、独特の空気感もいつもながらですね。
原作にない『彗星が地球に衝突する話』に収束させた脚本も面白い。原作より面白かったりして。(笑) 時代がクルクルと代わり、一見オムニバスにも見えますが、エピソードの積み重ね方が上手いし、それぞれのエピソードの寸止め感が絶妙。
ある新聞評では、『風が吹けば桶屋がもうかる式のラスト』とありましたが、まさにピッタリ!! ホント、このラストにはやられました。時代も場所もバラバラな人達の群像劇。そのバラバラな人達の人生が繋がることになる偶然や誤解。パズルのピースがピタッとはまるような気持ちよさ。(笑) 大人たちの為のフィッシュストーリー(ほら話=お伽噺)ですね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」も面白かったけれど、本作もよかった。「ジェネラル・ルージュの凱旋」もうまくまとめていたし、中村義洋監督いい感じで乗ってますね。