RCAカントリー&ウエスタン100
【カントリー3大ハンク】って知ってます!?ハンク・ウィリアムス、ハンク・スノウ、そしてハンク・トンプソン。恐らく日本だけの呼称だと思われるのだけれど、先日(2007年11月)ハンク・トンプソンが82歳で亡くなったというニュースを見かけたので、久しぶりに思い出した次第。
カントリーの最重要レーベル「RCA」の音源から、スタンダードナンバーや有名なヒット曲、マニアックなカントリーヒットまでを100曲集めたこのボックスは【3大ハンク】のキーワードが通用する世代には堪らない、1940年代〜70年代の「カントリー&ウエスタン」代表曲がぎっしり。レーベルの関係で【3大ハンク】ではハンク・スノウしか登場しないが、エディ・アーノルド、ジミー・ロジャース、ピー・ウィー・キング、ジム・リーヴスといったいにしえの名シンガーから、ブラウンズ、ハンク・ロックリン、スキーター・デイヴィス、ドン・ギブソンら「ナッシュビル・サウンド」でポップの世界でも成功を収めた面々、そしてボビー・ベア、チャーリー・プライド、ドリー・パートン、ウェイロン・ジェニングスなど新世代のカントリー・サウンドを担っていったアーティストまで、日本で「カントリー&ウエスタン」が熱かった時代に親しまれた曲ばかりをセレクト。
スタンダードナンバーのカバーを別とすれば、選ばれた曲の大半は全米カントリー・チャートにランクインしており、中にはアメリカでもCD化がなされていない貴重なものも。監修者のマニアックさと熱意が伝わってくる「ベスト100」、こんな内容だったら既に持っているCDとの曲のダブりなど全然気にせず購入したくなってしまう。
マックイーンズマシンズ 日本語版
昨年洋書が出ましたが、所詮英語が理解できない私には面白さも半減以下でした。今回日本語翻訳版を入手して以来何度も読み返しています。専門用語も正確に翻訳されていますし、マックイーンファンなら読み応えがあります。晩年なぜ飛行機にハマっていったのかが以前から疑問でしたが、その謎も解けました。栄光のルマン冒頭に出てくるポルシェ911はマックイーンファン永遠の憧れですが、その点についても詳しく記載されていますので、将来ゲットできた時にはこれを参考にモディファイして、マイケル・デラニーになりたいと思います。
ブリット‐マリはただいま幸せ
スウェーデンだけでなく世界中の人々が大好きな
アストリッド・リンドグレーンのデビュー作です。
ペンフレンドがいない15歳のブリット−マリはお母さんから
古いタイプライターをゆずってもらいます。
そして、クラスの子が誰かストックホルムに住むカイサ・フルティン
という女の子に手紙を書く人はいないかしら?と叫ぶと、
ブリット−マリは駆け寄って、私よ!と言いました。
それから、カイサと手紙のやり取りが始まります。
自分のことや家族のことから始まり、学校での出来事、ダンスパーティやクリスマス、
そして、やっぱり女の子ですね。恋愛の話しも出てきます。
それらのことを、カイサへの手紙というかたちで書かれた文体の本文で
面白おかしく書いています。
大人から子供まで楽しめるのがアストリッド・リンドグレーン作品のよいところです。
子供に薦めるのもいいですが、まず自分で読んでみてはどうでしょうか。
きっと、楽しい気分にさせてくれますよ。
アナザー プラネット [DVD]
夢見る大学の切符を手に入れ将来の希望に浮かれたその時に車事故を起こし人生の歯車が来るってしまった、その時第二の地球が現れそこに別の自分がそこに入るかもしれない そこには別の人生があるかもしれない そんな思いを抱くようになった時事故で被害にあった男性の元に近づくのであった。事故の為家族を失った男性の為に身分を隠して尽くすのであった そんな時応募で第二の地球に行ける最初の切符を手に入れついに自分の罪を告白し、旅立つ事を決意するのであったが・・・こんな内容ですがフランス映画みたいなタッチで映像も進行も暗い内容です。第二の地球そこに何があるのかって気になって観ましたが 正直これで終わりって感じでした。