ピアノピース917 始まりのバラード by アンジェラ・アキ
アンジェラさんの歌で一番好きな歌です。このピアノ楽譜のピアノ・ソロと伴奏(弾き語り)も原曲通りで満足しています。ピアノ・ソロが自分には難しくて練習のし甲斐があります。ただ、この楽譜シリーズ、譜面サイズが小さくて視力の弱い自分にはもう少し拡大した譜面を望みたいところです。(A4だとずいぶん見易くなると思います。)
名前のない女たち〈3〉“恋愛”できないカラダ (宝島社文庫)
書店で興味本位に購入した本だったが、読み進むにしたがってあまりにもヘビーな内容に衝撃を禁じ得なかった。
AV女優のインタビューという男のスケベ心をくすぐるウリ文句とは裏腹に、内容はAV女優をしている女性たちの壮絶な生きざまのルポルタージュである。
全編を通じて感じたのは、この種の人たちに概ね共通しているのは親との関係の異常さであると思われた。子を持つ親ならその面で切実に感じることも多い。
この著者はAV業界関係者らしく相当異常な環境にいるらしいのだが、視点は実に正常で、文才も相当なレベルと思う。オムニバスにもかかわらず全編を通した構成に配慮が感じらる。
その意味でも、「あとがき」は是非最後に読むことをお勧めする。
サブタイトルにもなっている「恋愛できないカラダ」はオムニバスの中の一つだが、最低「あとがき」を読むのはこの章を読み終わってからにした方がいい。
そうすれば「あとがき」を読んだときにきっと爽やかな涙を流すことができると思う。
この本はなかなかの名著だ。
名前をなくした女神 DVD-BOX
ドロドロな内容なのに、観終わった後には爽快感が残りました!きっとドラマの本筋が、どんな逆境も前向きな負けない気持ちが大事だということを伝えているからだと思います。。心理サスペンスのようなカメラワークや、子役の素晴らしさも見どころだと思います。それと何といってもメイキングが観てみたいです!サイトやブログで撮影の様子が描かれていますが、いい雰囲気が伝わってきてとても楽しかったので!