映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 [DVD]
率直に言いますと、最近の作品の中では面白かったです。
妙に感動させようとするような演出ではなかったので、しらけずに見ることが出来ました。
大人から、子供まで安心して見れる作品だと思いますね。
関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE ∞笑ドッキリ盤 [DVD]
本編について。
正直、期待していただけにガッカリが多かったというのが本音です。
本編はあまりにも引きとアップの映像が極端で、船酔いしそうな感覚になる時さえありました。
引きの映像もとても多く、ドームの一体感を伝えたかったのかもしれませんが、
私はドームの広さばかりを感じてしまいました。
音声も悪く、ドラムからのセッション、ロックメドレーなど、迫力がいっさいナシ。
ローリングコースターの最後も引きの映像で、爆竹がバーンと上がる音も小さくしか聞こえず…。
前回の「47」がとても良かっただけに、ウーンといったところが多いです。
今回はアルバム「PUZZLE」をひっさげてのツアーで、
そのアルバムに収録されている曲がどれも傑作なだけに残念です。
良いものを作ろうという作り手の意志は感じられましたが…、
ファンが期待するものとはズレがあるように思いました。
特典映像(ひとつのうた)について。
こちらは大変素晴らしかったです。
ファンとの一体感、映像もステージ上のメンバーを後ろから映すなどして、とても臨場感があります。
本編と同じドーム(もちろん東京ドームと京セラドームで違いますが)であっても、
ファンとの距離感がとても近いように感じることが出来ました。
本編の最後に付いているエンドロールも素晴らしいのひと言です。
ただ、「ひとつのうた」やエンドロールに組み込めるなら、
本編も京セラドームの映像にすれば良かったのでは?と思わざるを得ません。
ひとつのうたMCで横山君が開口一番「やばかったっすね、さっきのね…」と言っていますが、
何がやばかったの?どんな風にやばかったの?と思ってしまいます。
聞けば曲中にすばるくんが号泣したようでそれが感動的だったのだと思いますが、
そもそもツアーの最終公演が本拠地(?)大阪なんていう好条件が揃っていながら、
なぜ大阪のライブ映像を本編に組み込めなかったのだろうと疑問が残ってしまいました。
大阪、東京と言っていますが、場所は関係なく最終公演の映像は見たいものです。
ましてやメンバーが泣くなどあまりない事なので、ファンとしては是非とも映像化してほしかったですね。
(エンドロールにチラリとすばるくんの男泣きが映っていますが。)