お菓子な島のピーターパン(豪華版)
ついさっき全キャラをコンプしました。
私はロゼの作品全部プレイ済みです。その中ではアリスシリーズが一番好きだったんですが菓子パン(お菓子な島のピーターパン)に全てもっていかれました。
こんなにはまった乙女ゲーは久し振りです。大げさじゃなく本当に面白かったです。
金太郎飴でもなくシナリオも上手くかかれてて時には笑い、切なくなったり、涙脆い自分はとあるシーンで泣いてしまったりととにかく面白かったです。
真相エンドは本当切なくて胸が痛かったです。
個人的にはFD出て欲しいです。これで終わりにして欲しくないです。
その時には無理だと思いますがサブキャラを攻略対象にしてくれればなと思ったり(苦笑)
海賊団のスミーがかっこよすぎて気付けば目で追っていました。
キャラはどのキャラも魅力的です。最初苦手だった妖精兄妹も今では好きです。
ティンカーとの友情エンドは百合っぽくてドキドキしました。
どのキャラもシナリオも好きですがフックとシザーのシナリオは特に好きでした。
主人公もピーターパンのが一番いいなと思いました。完璧を求めるあまりに自分の思ってる事を押し付けたりとする行動があったりしますが、それでもだんだんと変わっていく主人公をみていて応援したくなります。
ただ主人公は典型的乙女ゲー主人公ではないので主人公=自分と感情移入する人には賛否分かれるゲームかもしれません。
攻略キャラは他の乙女ゲーにはいない一癖二癖あるキャラ達なので新鮮さを求めてる方にはこのゲームをオススメします。
ただダイエット中にこのゲームは危険です(笑)
お菓子を食べたくなるゲームでもあるので。
ここから豪華版の感想になります。
豪華版とだけあって冊子のボリュームが多いです。
フックと主人公の漫画が個人的に良かったです。現実世界でのマイケル達もでてます。マイケル視点のところはとにかく切なかったです。
でも主人公の海賊姿のをみられるのはこの冊子だけなので豪華版手にいれてよかったです。
小説の方はジョンと主人公とティンクと主人公のがあります。
どちらも甘いです!
CDの方もとても楽しませてもらいました。
内容もボリュームあってCDに出演してる声優さんのフリートークもあります。
豪華版というだけに本当に中身も豪華です。ゲームもボリュームあってこんなに満足したゲームは久し振りです。
ドラマCD…もしくは続編…FD、でてほしいです。
これで終わりにはしてほしくない。それくらい凄くはまったゲームです。
アニマムンディ オフィシャルファンブック (Cool‐B collection)
基本的には描き下ろしも綺麗だし、CDも豪華だし言う事無いくらい満足度高いですよ。
アニマムンディの王道はゲオリク、ミハエル、サンジェルマンの三人なので、
その三人に焦点があうのは自然だと思います。
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ 公式ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)
ゲームがとても良かったので迷わず購入。
美麗なイラストやキャラ紹介、開発者インタビューなどファンブックには必ずある内容に加え、用語解説や年表などわかりやすく説明してあります。
あと、撫子が事故にあってからの10年、攻略キャラ5人+レインの歩んできた背景が描かれているのが良いですね。
ゲーム本編ではすべて語られなかったので。
書き下ろし小説は理一郎が主人公です。
少しネタバレになりますが、2020年の壊れた世界での大人の彼が政府を離反した直後のお話です。
一応、攻略キャラ全員出ています。
値段は少し高めですがCLOCK ZEROという作品が好きなら買って損はないかと思います。
テイルズ オブ クロニクル 『テイルズ オブ』シリーズ15周年記念 公式設定資料集 (BANDAI NAMCO Games Books)
テイルズオブ15周年記念の設定集です。
マザーシップタイトルの「TOP」〜「TOG」の設定はもちろん、
エスコートタイトル、ファンディスク、モバイルタイトル、
さらに今年発売予定の「TOX」、3DSで発売する「TOA」の情報も僅かに載っています。
内容としては大きく「HISTORY」「VISUALS」「CREATORS」「VOICE ACTORS」「ARCHIVES」
に分けられており、だいたいは以下の感じです。
まずはテイルズオブの年表から始まり、シリーズごとに
ラストまでのストーリー(完全ネタバレ)の流れ、世界観の詳細、
戦闘や乗り物等のシステム紹介、メイン・サブキャラクターの設定、さらに
移植のあるシリーズは、移植後の変更箇所やオリジナル版との違いも紹介しています。
マザーシップタイトルはだいたい3〜5ページの仕様、その他のシリーズは
(両開きで)1ページです。
「VISUALS」は、ポスターや海外パッケージのイラストの他、OPムービーのカットに、
シリーズごとの秘奥義カットインが全員分が載っています。
「CREATORS」のプロデュースからアニメーションまで各方面のクリエイターの座談会はボリュームがあり、
「VOICE ACTORS」ではマザーシップタイトルのヒーロー&ヒロインの声優陣インタビュー、そして
マザーシップタイトルにかかわった声優陣のサインとコメントがあります。
個人的には、最後の「ARCHIVES」、シリーズ開発資料集に「おお!」と思いました。
本邦初公開の情報は昔からのファンとして心躍りました。
15周年記念本といえば、先に別会社からヴィジュアルブックが発売され、あちらでがっかり
させられた者としては再びの15周年記念関連の購入に戸惑いましたが、これは「買って良かった」
と心から思います。
多少値段が張りますが、損したとは感じませんでした。
本の丁重もしっかりしています。
ただ、「HISTORY」のストーリーが意外と詳細に書かれているので、現在テイルズオブシリーズを
プレイされている方は、プレイ中のシリーズページは読まないでおいたほうが良いかもしれません
(特にマザーシップタイトル)。
私は現在TOWRM3をプレイしていますが、うっかりネタバレを読んでしまい少し落ち込みました。
ですが、未プレイのシリーズ詳細を知れたことは良かったと思います。
テイルズオブシリーズが好きな方には、ぜひ読んで欲しい一冊だと思います。