ピンクパンサー2 (特別編) [ザ・ベスト・アニメーション ( ピンク・パニック編)付] (初回生産限定) [DVD]
前作には劣りますね。ドリームチームと銘打っている通り、イギリス人や日本人やインド人を出演者に配していますが、必ずしもその部分がコメディとして過度に強調されている印象はありません。むしろ本作品は様々なアクションが売りとなっているのかもしれませんが、好みによるのかもしれませんが、この部分は必ずしも笑えませんでした。最初から最後まで楽しめるのは、やはりスティーヴ・マーチン演じるクルーゾーのしゃべるデフォルメされたフランス訛りの英語です。ただこのフランスバッシングともいうべきジョークはなかなか日本人にはわからないものです。
ヒョウ TYPE1 / for MEDIAS WP N-06C/docomo【SECOND SKIN】
届いて第一声が「かわいい〜!!」でした。アンテナやカメラレンズ付近はもちろんオサイフケータイのマークのところまでズレなくカットされていました。
携帯に装着するとき少しきつい?と思ったけど、はめてみればガタツキもなく、しっかりはまっていて使い心地は良いです。
結婚行進曲~華麗なるオルガン名曲集
オルガンは大変に広い表現力を持っていて(一台でオーケストラにも匹敵するであろう)、編曲者ではその威力をいかんなく発揮してくれる。確かにバッハなどのバロック系のオルガン曲や近代フランスのオルガン曲もすばらしいが、それだけにオルガンをとどめてしまうのはなんとも惜しいことなのである。
ここで演奏しているキヴィニエミ(今年の来日公演は聞き逃してしまったが)は、オルガン音楽のレパートリーを拡大するのにきわめて意識的に取り組んでいるオルガニストである。全部で22曲、計66分、つまり一極あたり3分の小曲を並べている。これは彼にとって決して単なるアンコールピースではないらしい。自らの編曲も行い、ラインベルガーやブルックナー(彼が優れたオルガン奏者であったことは知られているが、その割りに彼のオルガン曲が聴かれることは少ない)の商品も含まれている。そのほかには「剣士の入場」(ディズニーランドに来てしまったかのようだ)やヘンリー・マンシーニの「ピンク・パンサー」などもご愛嬌のように入れられている。実にヴァラエティに富んだ選曲だ。演奏も実にきびきびしていて、ダイナミックなオルガンの響の醍醐味も十分味合わせてくれる。最後の有名なヴィドールのトッカータなどは、ただ圧倒されるばかりだ。
いつか日本でもこのような楽しいオルガン曲を集めた演奏会を聞いて見たいものである。もちろん、ただ曲を集めただけでなく、一皮むけたような(つまり、あまり深刻になりすぎない)痛快な演奏も求められるであろう。ここでのキヴィニエミのような。