尾藤住職ゆきちゃんのスペクタクル雑記帖

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M教師学園 絶妙のタイミングで“太宰治が登場”します。
この作品がまさに、現代の「人間失格」というのも、うなずけることです。
非正規労働が常態化し、将来への展望が持てない中、現代文明に立脚した社会・経済システムは、庶民の些細な不安から地球環境問題に至るまで、何一つ解決できません。
でも、そんな時代にも、人はひとりの男か、あるいは女として生きていくしかありません。
そしてそこにも、恋愛、結婚、そしてセックスをめぐるさまざまな抑圧が――。
この作品は、今までジェンダーや性的少数者の問題について研究を重ねてきた著者が、突然イロモノ小説に転身したわけでは決してないです。
むしろ、そういう蓄積を読みやすい形でリライトすることで、わたしたちに21世紀を生きるヒントを示しているのだと思います。
生きづらさを感じるすべての人、必読!
あの秋葉原の彼も、これを読んでいればあんな凶行に及ばずにすんだかも……。

ピチカート・ファイヴ TYO よい。めっちゃカッコいい。
わたしはおもいっきり渋谷系世代なのだが、このアルバムは今聞いても全然古さを感じない。
お洒落でカワイクて、それでいてちょっと毒っけもあって、センスのよさは神憑り的。

わたしは特にツイギーとサンキューが好きだな。この2曲はずっとリピートしていつまでも聴いていたくなる。そうしていると、わたしの頭は現実を抜け出して、訳の分からないポップでキュートで、それでいてインテリジェントな世界に飛んで行ってしまう。

White Pony 耳だけで聴けばヘヴィネスだの何だのっていう「ジャンル」止まり。
例えて、熱帯夜の夜、不快な湿り気に包まれながら、又はどんより曇った空を窓から見上げながらこのアルバムを聴けば、間違いなくそういった心象風景と音が共振するのがわかると思います。買ったのはだいぶ昔のこと、しかし今となっては現在最も聴くアルバムの一つ。こんなにもフィジカルで、こんなにもスピリチュアル。陽光と陰影のコントラスト。脅威の傑作。

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