レンジャーズストライク 構築済みスターター 銀(しろがね)の冒険者~ボウケンシルバー~デッキ
大人気カードゲーム「レンジャーズ・ストライク」の第三弾のスターターです。
こちらのデッキは、現在放映中の轟轟戦隊ボウケンジャーに登場する6人目の戦士を中心とし、他にも百獣戦隊ガオレンジャーから、ガオナイトなどが登場予定です。
他にも新システム「ジョイントコンビネーション」というものもあり、とても買いな商品です。
冒険者たち [DVD]
本作は青春の ‘終わり’ を描く名作として有名だ。
私も高校生の頃、‘名作だから…’ とビデオで観た。 だが、‘チョッと面白いぐらいだなあ…’ というのが正直なところだった…。
あの印象的なメロディは確かに非常によかったが、画像も大して美しくなかった。 (←ビデオだったから…このDVDの画質は本当に素晴らしいです。40年以上前の映画とは思えない) それに、アクションもたいしたことないし、ストーリーもなんかありがち…。 ヒロインがなんで、明らかにカッコいいマヌー(アラン・ドロン)ではなく明らかにオヤジのローラン(リノ・ヴァンチェラ)を選ぶのかわからない。 その上、ふたりの最後の会話も味わっていなかった(←バカ)。
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映画には (とゆうよりあらゆる創作物には) それに触れるべき時期 (≒精神的変化・成長にあわせた) というものが確実にあるとおもう。創作物によって多少の強弱はあっても。
高校生 (しかも中身はほとんど小学生なみだった私…) が観てもピンと来ないのは当然だった。 青春が始まってもいないのだから…。
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本作のストーリーは三つ分かれる。 友情を描く前半…。 ファンタジーのようなアフリカの海…。 悲しみが漂う後半…。
だが…感情的にはあまりに美しいあの水葬シーンを境に二つに分かれているように思う。 それほど、三人が子供のように(←とゆうか大人になっていない)戯れるシーンと、沈痛なその後との落差は大きい。 画面も暖かなアフリカの海から、寒々しいヨーロッパに移る。
正直にいって三人にはずっとアフリカの海で‘幸せな幻想としての宝探し’を続けてほしかった。 が、残念なことに青春(又は子供)時代は永遠ではない。 この映画の‘本題’はおそらくアフリカの海(≒子供時代)の後にある。
沈痛な表情で過ちを自問しつつ現実を見つめて受け入れていく二人の姿。 …これは、子供が大人になろうとする (青春と別れを告げる) 物語なのだろう。
確かに、最後の銃撃戦はとってつけたような印象だ。 だが、青春 (≒子供) 時代の終わりを告げる号砲のメタファと考えることも出来る。
そして…それでも二人はまだ大人になりきれていない。 そのことがラストで痛烈な形で浮かび上がる (それは観客にも向けられる問いだ!)。
大人になってしまった私達 (とゆーことにしておこう!) が、この映画を観てほほを緩めたり感動したりするのは、まるで、昔のアルバムを見ることに似ている。 私の青春も終わっているのだなと気がつかされる。 (←随分気がつくのが遅いが)
いまなら…ヒロインがリノ・ヴァンチェラを選んだのもわかる気がする。 二人の最後の会話も…。
本作は…正直、最高の完成度とは思えない…。 だが、
皆に愛される‘価値’をたっぷりともっていることもよくわかる。 映画は古いがこの価値が古びることは無い!。
ほろ苦い‘大人’のファンタジーの傑作だ。
(もしかすると…大人にならなくてもいいのかもしれない…ということも含めて)
THE GOLDEN RING~佐野元春ウィズ・ザ・ハートランド・ライヴ1983-1994
俺はRock'n Roll Night ツアー1982から、ずっと佐野元春のライブには足を運んできた。まず驚いたのはCDではポップで軽快なイメージが、あったのだが特に82〜83年代のライブは音が、デカかった事だ。ミキサーも、のりのりで最大限にボリュームを上げライブ後半には音は割れるまでに大音量。 シルクのシーツに赤のストラトを抱え走り回り汗だくになって歌っていた彼が大好きだった。そして、そのツアーが終わるとニューヨークに旅立ってしまったが最先端の音楽(アルバムVISITORS)を土産に帰国し、すぐに復活した。 その後、今までの曲もアレンジを変え演奏される事が多くなった。それはファンの間では賛否両論だった。イントロでは何の曲か分からないのだから。しかし、それは常に進化し続けたいという彼の音楽に対する姿勢だったのだと思うようになった。 そして成熟したThe Heartlandと共に横浜スタジアムでのライブの成功。しばらくしてスカパラやホーボーキング・バンドとのライブ活動になるが、やはり佐野元春の初期のライブから観てきたものにとってはThe Heartlandと佐野元春は切っても切り離せない存在なのだ。 このアルバムは佐野元春を、ここまで支えてきたバンドの記録だ。 膨大な量のライブ音源からのセレクトによる日本ロックシーンに残る宝物だ。The Golden Ringというタイトルが、それを物語っている。 ☆ Thank you moto & The Heartland ☆
冒険者の宝物庫 ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 サプリメント
本書はダンジョンズ&ドラゴンズ第4版に新しい魔法のアイテム、新しい種類の武器や防具、乗騎、乗り物などを追加するサプリメントです。
伝統的にダンジョンズ&ドラゴンズは、ダンジョンに潜って怪物を叩きのめし、お宝を得て強くなるゲームですので、新しい魔法の宝物というのはゲームを大いに盛り上げる基本的な要素であることは間違いありません。
さらに、第4版においては、ダメージや命中判定における武器の役割が相対的に大きくなっていますので、優秀な武器、特に優秀な魔法の武器は何をおいても手に入れるべき代物となっています。本書はその意味から、プレイヤーであれば必携のサプリメントと言えるでしょう。錬金術アイテムや武装以外の魔法のアイテムも魅力的な物が多く、通販のカタログ気分で楽しむことも可能です。
さらに、乗騎や乗り物などについては、それらに関する追加ルールも付属するため、キャンペーンに新しい要素を導入できるでしょう。
DMにとっても、PLにとっても、本書を導入するだけで冒険がもっと楽しくなる、D&D第4版のユーザーにとって必携のサプリメントです。
剣と魔法と学園モノ。Final 豪華5大予約特典「ととモノ。Finalセット」付き
このシリーズは3のみプレイ済み。
3と比較するとUIはかなり向上している。ところどころ気になる点はあるが、普通に遊ぶ分には特に問題ない。
他にも移動速度の変更が可能になっていたり、戦闘アニメのON/OFFの切り替えができたりとテンポがかなり良くなっている。
何気にチュートリアルも充実しているので、シリーズ初プレイでも戸惑うことなく進められる。今作から始める人は少数だと思うけれど
また学科の性能も見直され、愛だけでは運用するのが難しいという学科も無くなったと思う。
そして今作は前作と違って基本的に一本道なので、初見殺しの雑魚は少ない。
初見ではボスもそこそこ手ごわいので、総じてバランスは良くなってると思う。
この点を改善されたと考えるかどうかは個人差がありそうですが。
ひとまずここまでは良いのだが、相変わらずダンジョンRPGなのにダンジョンのセンスは悪い。
分かりにくい壁と通路の境目、無駄に多い回避不能の状態異常トラップ、移動魔法前提としか思えない一方通行の多さ等々。
ただ、個人的にはこの辺は許容範囲なのだが、許せないのはダークゾーン+回転床の多さ。前作と比較にならないぐらい増えた気がする。
こういうただウザいだけの罠はたまに仕掛けられているならまだしも、頻度が異常。
この嫌がらせのセンスを別の方向性に向けられないものか…
移動速度等のテンポが前作と同じだったら途中で投げていたかもしれない。
そしてもう一つ残念なのがキャラグラフィックが使い回しだったこと。
グラフィックに関しては発売前のアピールも少なかったし、正直なところ使い回しだとは思っていたが、新しい制服すらただの色違いなのはちょっと寂しい。
なんだかんだ言ってもキャラメイクやアイテム蒐集は楽しいし、シナリオも最初からパロディネタだけを楽しむぐらいに考えれば、意外と感動できる…かもしれない。
色々書いたけれど悪くは無い出来だと思います。
そして可愛いキャラグラやメーカーの売り文句に騙されてオーソドックスRPGかなんかと勘違いする人もたまにいるけど、その点だけは注意してね!