Martin Clapton's Choice MEC12×8セット アコースティックギター弦
張って2週間以上たっても、まだ人前で弾いてもいいような…。とにかくこの値段で、この長持ちには感動する。音質はマーチンギターの、シャララーンだ。実はギブソンHBに張っている。もっと太くてズシンとした音が欲しいのだが、それはヘビー弦でないと無理のようだ。しかしギターオヤジは握力が減り、ライト弦でもヒイヒイ言いながら弾いている。そういう個人的事情を差し引くと、この弦はギター初心者からプロまで、すべてに対応できるスグレモノと思う。
くまさん くまさん なにみてるの?
エリック・カールの作品はどれもテンポがよいと思う。本書も、登場する動物の連鎖が美しい色とあいまって楽しく読み進むことができる。おかげで子供が文章を覚えるのも早いし、色を覚える教材としてもお勧め。ホシ4つなのは、最後の「おかあさん」がちょっとコワイから(冗談)。
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド [DVD]
最後ポールが涙目になってるのをみて、もうたまらーん ってなってもうた。
リンゴは最後冗談で逃げてたけど、ポールのは演技がうますぎたわ。
ジョージの息子はもうマジで泣いてるし。
こんなに泣いたのは映画「フィラデルフィア」以来。
編集するスコセッシの手際がきわめて繊細で、魔術的なほどで、人との共感能力が低すぎるわしでも泣いてもうた。
あ、それで泣いたあと、おかしな「ブレインウォッシュト」って曲がかかったんで笑いそうになったんだけど。
あ、あれや、最後、闘病生活の前に奥さんとフィジーにいったらしくて、そこでジョージが撮った映像、
波打ち際でジョージ自身の影が映り、やがて奥さんの影も映る、二人の影が寄り添ったと思ったら波がやってきて影をかき消してしまい、カメラは空のほうへフレームアウトしていく…
これまで見た中で最も美しい映像だったなあ。
つかあの部分はスコセッシがほかの俳優で撮影して挿入したのかもしれないけど。
…つかフィルスペクターの怪物ぶりはぜったい笑わそうとしてるやろっ
けどまあそんなにキモくなかったしまあええか
あとは… 奥さんのオリビアが美しい!
アストリットさんがパウエル国務長官そっくり!
パティボイドは、あんたようスター二人もたらしこめたな的な容貌。
エリッククラプトンはアホみたい!
テリーギリアムがジョージの「神秘主義」を茶化さずに讃えた!
あと、ジョージが暴漢に襲われて血だらけで運ばれていくとき
新人まるだしの若い救急隊員に「仕事は順調かい?」と声かけしたらしい。
ワーワーとかっていい曲やなあ。
あとグラサンしたジムケルトナーがしぶすぎ。
【5,000セット限定生産】 ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド コレクターズ・エディション 未発表音源10曲SHM-CD付き [DVD]
映画が公開前から沢山の、しかも否定的なレビューが多く辛かったです、その人たちはどうやって作品を見たのでしょう?
というわけで11月19日、全国公開日の一度目を見て帰ってきてレビューを書いております。
映画は3時間半の長尺物を前編、後編に分けて一挙公開、3枚組のアルバムでソロデビューを図ったジョージらしさを表しているようで嬉しかったです、パンフレットの販売は無いものの全員にポスタープレゼントがあり、テンションがあがります、こりゃ来日公演以来の祭りだぜい!!(ちなみに料金は3D映画並み)
映画は第二次世界大戦終了の映像のあとジョージの実兄二人の登場で期待が高まります、ファミリー公認映画で貴重な写真が見れることが実証されたようなもの。
実際に公式写真、レア物、未公開物の映像、写真を交えながらお馴染の回顧形式で有名なエピソードの数々が語られていくわけですが、どうしても
話の中心はジョン、ポールになっていくわけで複雑な気持ちに・・・確かにレノン・マッカートニーの曲・映像抜きでは語れないのですこの時代。
プロデューサーのマーティン氏の言葉を紹介すると「ジョンとポールが曲を作ってきてジョージはアレンジから参加する構図が出来上がっており、
ジョージは曲作りでは完全に放置されていた状態で、気の毒に見えた」ジョージは一人で曲作りを始めなければならず、二人の作風を真似ることは避けたようです。前編はインド音楽を経てアヴァンギャルドな電子音楽に目覚めたジョージで幕、ちょっと長く感じました。
後編はポップソングに回帰したジョージがヒット作・名作を作り出すところからスタート、もはやレノン・マッカートニーの曲を流さずとも語れる
時代到来です、ここからの5年が音楽家としてのピークでしょうか? "All Things...."のレコーディングが長期間にも及んでもジョージはとても精力的だったようでフィル・スペクター曰く「ジョージには時間の観念が無い(笑)」
その後のジョージの快進撃は皆が知るところなので省くとして、74年の全米ツアーの映像が断片ながら見れるのも嬉しいところで歌い方、衣装、テンションが普通じゃないです。その後のワーナーに籍を移してのソロ活動は全く描かれず、ダニー誕生だけでその時代は無かったかの様になっています。気がつくと覆面バンド、トラヴェリング・ウィルビリーズのレコーディングとビートルズ・アンソロジープロジェクト時のポールとの再会映像、自分が見た限りこの時期のジョージが一番楽しそう。そして気がつくと99年ジョージとオリビアを襲った侵入者とのすさまじい格闘を
語るオリビア本人、ところがコレをすごく明るい口調で説明してくれたはファンへの気遣いかも。
以上本編を見た感想です、途中抜けている10年分のエピソードは別の機会ということでしょう、91年の日本公演も含めて・・・
(追記:マイケル・ジャクソンの映画もそうだったのですが二つレコード会社がある場合どちらか1社のみ協賛となるようで、つまり、ジョージの場合、EMIがメインなので、ワーナーには遠慮していただいたのでは?貴重な音源・映像を使うのでEMIの協賛なしでは難しかった、ビートルズ時代の描写が長いのも頷ける)
冒頭にも書きましたが、商品化されるこの作品の値段が高いとの評論が多いのが悲しいです、映画としては2本分あるので、それに様々な
オマケがついているのです、商品を手にしていないのに商品をこき下ろすのはどうかと思います、私自身、商品も購入予定なのでその際
追記させていただくこと約束します。
パンダくんパンダくんなにみているの?
ビル・マーチンとエリック・カールによる絵本シリーズ3作目。
ページをめくるごとに新しい動物が見開きいっぱいに登場。
しかも、ぞう、うし、といったグループ名ではなく、「ジャイアントパンダ」「ハクトウワシ」「アジアスイギュウ」といったように細かいのもいい。
最後も上手い。
夢見るぼうやの登場もいい。