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鬼平犯科帳 6シリーズ お峰・辰の市
鬼平犯科帳 第1シリーズ DVD-BOX |
時代小説家として、不滅の人気を博している池波正太郎。
その代表作だけに、その「つくり」は、まさに原作そのままです! 原作者自身が配役にもアドバイスしただけに、演じておられる俳優さんも絶妙で、奇跡のように一人残らず「はまり役」です。 池波正太郎が、元々舞台やお芝居の脚本を書いていたと聞いて「なるほどなあ」と感心したものでした。 また、鬼平シリーズの特徴として、「時代劇=勧善懲悪」じゃないことも挙げられます。 良いことをしていても助からない人や、うまく逃げてしまう悪党などもいたりで、決して一筋縄で行かないあたりも、さすがです。 音楽や映像もさることながら、料理と食事の描写に定評がある池波正太郎だけに、すごくご飯を食べるところがおいしそうでした。 このシリーズは、「時代劇なんて、インロウ出して終わりでしょ?」とお思いの方に、何が何でも観ていただきたいです。 中村吉右衛門さん独特の声で「火付盗賊改方、長谷川平蔵である!」と言う場面は、何度見てもシビれますよ。 まさしく、珠玉の名作です。 |
剣客商売 第1シリーズ DVD-BOX |
<元気コメント>
このドラマを見ていると江戸という時代の中を楽しむことができます。人々の行来、食生活、人情、情痴、生き様が混じりあい、ほっとした瞬間を見出した時、ふと忙しい中に明日への活力が湧き出しきます。 |
真田太平記 第弐集 |
日本でもっとも権威のあるギャラクシー賞受賞作「真田太平記」。
壮絶な戦いを展開する真田幸村、昌幸。真田の加盟を後世に残そうと苦悩する信幸。 時代劇は片方の一方的な見方で展開するがこの作品は敵味方それぞれの贔屓目無しで 見れる展開。特に真田丸の攻防は見事で長く大河ドラマを見ている私でも記憶にない ものすごい映像。ここ二十数年、時代劇を見ましたが、これほど完成された作品は無いと思います。 この作品を見ずに歴史ドラマは語れない。そんな大作だとおもいます。 |
真田太平記 第壱集 |
幼い頃に再放送で二十話ほど見たことがあるのですが、その時の印象があまりにも
強烈で、未だに真田幸村といえば草刈さんを、忍びの者といえば夏八木さんをまず イメージしてしまいます。(両人が最期に鬼の形相で突撃する様はまさに圧巻です) いま見るとさすがにところどころに時代を感じさせる古い演出が目に付くのですが、 近年の大河と比べると格段に面白く、1回見終わるごとに草の者の動向など史実で ないオリジナルの部分の伏線の行方が気になり、「早く次の回が見たい!」という 思いに駆られます。おそらく当時としてもそれほど製作に予算がかけられていない のではないかと思うのですが、「良い時代劇を作りたい」というスタッフ・俳優陣の 熱意があれば十分に傑作は生み出せる、という良い例ではないかと思います。 同じ思いの製作陣が揃うのであれば、ぜひ大河ドラマとしてリメイクしてもらいたいです。 |
男の作法 (新潮文庫) |
タイトルにいつわりの無い素晴らしい内容のエッセイ集。
僕にとっては座右の書として、常に身近においておきたい本だ。 若い編集者に向けて、毎回ねたを決めて(例えば、寿司の食べ方とか、酒の飲み方とか、家の建て方とか)語りかけていくのだが、その内容がとてもすかっとしていて、参考になる。 著者も言っているのだが、時代が変わってきているために、今では機能しないような部分もあるのかもしれない。 しかし、自分が読み進む限りは、まったくそういったところは感じなかったし、いつまで経っても変わることの無い、日本の男の作法を包括して世界観を味あわせてくれる、こうなりたいと思わせてくれる素晴らしい人生の教科書だと思う。 |
昨晩 池波正太郎 が夢でこう告げた・・・!
いまやすっかりアキバ系アイドルとしておなじみの 池波正太郎。実はテニス部に憧れていたそうで「上は水着だったけど、下はスコート。衣装だけでもテニス部の気分になれてうれしかった」とか。
「無音のフロアで、オーディエンスは各自ワイヤレス・ヘッドフォンをつけて、そこからDJがプレイする音をキャッチする」という“サイレント・ディスコ”が開催されるという。
、、ってそんな話を聞いたらやっぱり思い出したのがこれっすね。
『 全世界で足りなかった人にも、一つの墓で充分である。 』( アレクサンドル大帝 )
どういう意味やねん^^;
池波正太郎
池波正太郎の「剣客商売」シリーズを4冊借りてきて読んでいます。山本周五郎は全集を持っているほど好きなんだけれど、この作家は不思議なことにスルーでね。先日の北千住での中年男3人の飲み会の際に話題に上ったので遅まきながら読むことにしたのね。 ...
鶏レバー とろ~り、あまぁーい。 自家製鶏レバーペースト
今朝は大阪へ行き、新幹線の中で広げた本は、池波正太郎氏の「散歩のとき なにか食べたくなって」。 あら・・お久しぶり。 っと本に語りかけつつ、美味しそうな本の世界へ。 取引先の隣の席の方が熱心に読んでいる私の本にのぞきこみ、「あ。 ...
訃報>昭和の名俳優之火が消える。俺もこの人と少し関わりがある・・・。
... 必殺仕掛人・梅安蟻地獄 (1973年松竹、監督渡辺祐介 、原作池波正太郎 、主演); 必殺仕掛人・春雪仕掛針 (1974年松竹、監督貞永方久 、原作池波正太郎、主演); 狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇怒濤篇 (1974年松竹、監督三隅研次 、原作池波正太郎) ...
池波正太郎
池波正太郎って面白い。 最近読み始めたけれど、おおはまり。 いろんな作品をよんでみよう。
古地図江戸さんぽ 1巻 ~池波正太郎「鬼平犯科帳」を歩く~
古地図江戸さんぽ 1巻 ~池波正太郎「鬼平犯科帳」を歩く~ video maker(VC/DAS)(D) 発売日: 2007-08-24 定価: 4935 円 特別価格: 4935 円 売上ランキング: 62209位 通常24時間以内に発送. 【関連商品も見たい!】 ・ 古地図江戸さんぽ 2巻 ~池波 ...
必殺仕掛人 梅安蟻地獄
オレにとっての緒形さんは、池波正太郎の小説から生まれた“仕掛人・藤枝梅安” TVでの必殺シリーズの第一作である。 そしてTVから劇場版へと(映画第一作は田宮二郎が梅安を演じた) の、第二作目がコレ。 洋邦通じて、オレの好きな映画の上位に位置される ...
池波正太郎 「鬼平犯科帳 (十五) 雲竜剣
池波正太郎 「鬼平犯科帳 (十五) 雲竜剣. シリーズ初の、特別長編。 鬼平を狙う、謎の剣客。 そして、連続して部下の同心が、その刃に倒れ… 鬼平と、その仲間たちが、未知の敵に立ち向かいます。 非常に読み応えがあり、面白かったです。 ...
[書評]『新しいもの古いもの』(講談社文庫)池波正太郎
久しぶりに池波正太郎の未読のエッセイ集を読む。既に物故されて早いもので15年をとうにすぎている。 20代からのファンとしては、新作が読めないことは淋しい限りではある。 しかし、池波正太郎の書き残した膨大な小説・エッセイの類は、再読・再々 ...
池波正太郎
まさに絶頂期を迎えていた池波正太郎は、病に倒れ、帰らぬ人となりました。 彼が再三にわたり、口にしていたことがあります。 「過去の自分の作品を読み直す。 おもしろい。 こんなおもしろいものを自分が書いたとは、信じられない。 ...
占いに凝った小説家
準備しながら、ふと頭に浮かんだ「占いに凝った小説家」を何人か書くことにします。1池波正太郎(しょうたろう)-気学- 歴史小説家・時代小説家の池波正太郎は、還暦前後あたりから、趣味の挿絵とともに、ずいぶんと気学の方位を気にしていたようです。 ...