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海がきこえる~アイがあるから~ |
1995年TBS系テレビで放送された、青春小説のベストセラーの実写版。物語は高知から東京の大学に進学した青年が、偶然高校時代の同級生と再会。彼女に振り回されながらも親しくなっていく。先輩と、その彼女との交流を交えながら、それまで経験し得なかった、男と女の心の移り変わりを描いた青春恋愛ドラマ。 主演の武田真治はナレーションも担当。ほか高岡早紀、袴田吉彦が出演。佐藤仁美のデビュー作でもある。脚本はTVドラマ『ビーチボーイズ』や、映画『スペーストラベラーズ』などで知られる岡田恵和が担当。本作品は徳間書店発行の「月刊アニメージュ」で1990年から連載された氷室冴子原作の『海がきこえる』の続編にあたる。第1作はアニメ化されて人気も高い。(大石みちひろ) |
海がきこえる |
一番最初から耳にするサウンドが素直でいいです。 若き頃の夏の思い出が掘り起こされるような ・・・そんな感じでしょうか。 この作品を見終わった後、また必ず耳にしたくなります。 私はジブリ作品は全て見てきたつもりでしたが、 この作品を知ったときは「ああ、こんなのもあったんだ」 簡単に言えば、作品の主旨は男と女の淡い恋模様ですが、 遠い夏の思い出に何かを忘れてきたあなた、
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海がきこえる |
お店でDVDを発見して懐かしさのあまり購入。
昨日、10年ぶりに鑑賞しました。 「淡い恋いいな〜」の一言に尽きます。 劇中のような経験がないにもかかわらず、「この気持ち分かる分かる」「彼(彼女)は多分このように感じているのだろうな」など登場人物に感情移入したり、客観的に感情を推察することもできる作品ですね。 高校時代のまだ未完成な感情の交流を透明感のある描写で清清しく描いています。 気持ちの高ぶりとちょっと切ない夏を想起させる、レトロなピアノテーマも心にしみますね〜 ラストシーン(見てくださいね)も最高。早速、吉○寺に行ってきます・・・ |
恋する女たち |
大森監督は我々とは年齢差があるのでどうなるのかと思っていたのですが、これが不安を払拭するような素晴らしい映画でした。主役の斉藤由貴、相楽ハル子、高井麻巳子(役者の演技に慣れてたどうかは別にして)、みんな凄かったですよ。
あと、金沢の情景を「いちばんよく見せる」ところに凄くエネルギーを費やしていただけた金沢市関係の方々には敬意を表す。 |
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6 (6) (花とゆめCOMICS) |
楽しく読んでいると、氷室先生が夭折なされたことが信じられません。 |
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 5 (5) (花とゆめCOMICS) |
一つの山場(高彬の嫉妬&帥の宮との対面)が終わり、次の展開へつながるちょうと結節点に当たる巻なので仕方ないですが、ややダレてます。
ま、お楽しみは6巻から、というところですか。 |
なんて素敵にジャパネスク〈2〉 (コバルト文庫) |
平安王朝コメディ「なんて素敵にジャパネスク」の続編であるが、前作よりも更にスケールアップして、笑いあり涙ありのスペクタルな物語に仕上がっている。1冊でこれほどの要素が(しかも簡潔に)詰まってる作品も珍しいのではないだろうか。 このシリーズの最大の魅力は、なんといっても主人公瑠璃姫のパワー溢れる行動力と人間味溢れる性格にある。そもそも平安時代の深層の姫君は、殿方には声も聞かせず常に御簾の内にいて、女房たちに取り囲まれて生活するのが普通なのだが、それを悉くぶち破って各方面に騒動を巻き起こしてくれるのだ。 時代ものが苦手な方にも、きっと楽しんで頂ける1冊だと思う。 |
思いがけずこんな 氷室冴子 を夢で見た・・・!
ミリオンを達成した1stアルバムから1年7ヶ月。 氷室冴子が映画に主演。
「作品とのギャップを楽しんでもらえれば」との思いで撮影タイムに巻き髪に黒の大人っぽいビキニで登場し、会場をザワつかせた。
実にすばらしい。こりゃまさに、
『 若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今、歳をとってみると、その通りだと知った。 』( オスカー・ワイルド )
ってやつだ???
知らなかった・・・あの大好きな作家さんが!!!
作家の氷室冴子さんが6月に亡くなっていたというニュース。 すんごいショック・・・ 中学生のころの個人的コバルト文庫ブームで偶然手にした小説がすごくおもしろかったんですよ。もう夢中でした。 しかも私と誕生日が同じ(1月11日)。 ...
とっくに四十九日は過ぎて、つらつらと
ファンタジー作家の小沢淳氏も、氷室冴子氏が亡くなったこと、「銀の海 金の大地」が大好きだったことに触れて、自分のシリーズは完結させなきゃと思ったと書いておいででした(ちなみに「ラレンティア」シリーズは同人誌として続きが出ています。 ...
冴子の母娘草
氷室冴子氏のエッセイです。なんというか凄い、凄すぎる。しかし、このエッセイからは確かに氷室氏の氷室氏たるゆえんがわかりましたよ。うわあ、凄い人だなー本当に素敵な人だ! 基調は表題そのまんまで、氷室氏とその母が話題となっています。 ...
森絵都「リズム」
読み始めてすぐ、氷室冴子みたいだと思いました。女性読者でこの乙女な感性が好きな人は、たくさんいることが予想されます。面白さでは氷室冴子にかないませんが、文学的価値(?)では、こちらが上なのでしょう。 わざと幼い文体を使ってます。 ...
平安の都。
作者: 氷室冴子; 出版社/メーカー: 集英社; 発売日: 1996/03; メディア: 単行本. 小学生3年生の頃、めちゃめちゃ好きだった作品。 当時、これを読んでそれはそれは平安貴族の生活に憧れたものです。 今回、京都御所で清涼殿やら紫宸殿やらを見たら、 ...
氷室冴子先生のこと
水菜と言えば、ついにロマン大賞の選考委員になってしまったわけですが、選評の最後、 最後に、元選考委員で私達コバルト出身作家の大先輩である氷室冴子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。という言葉が、ちょっと胸につまった。 ...
哀悼
時代は、変わっても、古く感じさせない作品を、生み出してくれた、氷室冴子サンを、偲びつつ、愛チャンには、たくさん、本 を、読んでもらって、ステキなオトナに、なって欲しいと、望む、ダメダメな叔母なのデシタ.
一箱古本市出品本リスト*その2
氷室冴子『碧の迷宮(上)』角川文庫今年の6月に亡くなられた氷室冴子さんに哀悼の念を込めて、一冊選びました。作者の死によって未完となった物語は『金の海銀の大地』だけではありません。この『碧の迷宮』も上巻だけが出版され、下巻はついに出ること ...
作家の氷室冴子さん死去
「なんて素敵(すてき)にジャパネスク」などで少女小説のブームを担った 作家の氷室冴子(ひむろ・さえこ〉)さんが 6日、肺がんで死去した。一番最初に読んだ作品は、雑居時代、だったなぁ.
本海がきこえる 氷室冴子
ほんと久しぶりに氷室冴子さんの小説を読みました。 しばらく氷室さんからは離れていたもので・・・・・(A;´・ω・)フキフキ 氷室さんの訃報を聞いて以来、 ず~っと、読みたいなあ~と思っていて やっと読みました!(●´∀`)ノ+゜*。 久しぶりに氷室作品を読んで ...