X-girl 2011 FALL COLLECTION (e-MOOK)
最近ムック本は当たりハズレがあるので、あまり期待せずに注文しました。
でも思ったより底部分もしっかりしていて使えそうです!
サイズは想像より小さかったかな〜。中高生が持つ通学バッグ位です。
素材もキャンパス地というか・・以外と厚手でしっかりしてます。
そんなに荷物の多くない人なら1泊する程度の荷物は入りそうです☆
HYSTERIC MINI OFFICIAL GUIDE BOOK 2011 AUTUMN/WINTER (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
付録のバナナ型ショルダーバックが超かわいい〜!!
6歳の娘がとても気に入り、どこへ行くにも持ち歩いています。
HbG 2011 AUTUMN/WINTER Fairy Sky (e-MOOK) (ブランドムック)
母子手帳入れとして購入しました。
サイズはぴったりでした。
診察券を入れたり、領収書やお薬手帳を入れたりしてもまだ余裕です。
全面のファスナーが若干斜めについてるのが残念ですが、中に物を入れたら気にならなくなりました。
マルチケースとしては、とても使いやすそうです。
お得だと思います。
さくらん [DVD]
安野モヨコの原作が素晴らしいだけに、それを描ききれていないことがとても残念な作品。
原作者はおそらくそれなりに江戸風俗を研究してリアリティを感じさせる作品を作り、
その中で見事に様々な女の心の機微を描いているのだが、
蜷川実花はそのどちらも描ききることができなかったと言わざるを得ない。
監督にも脚本家にも、勉強不足が見え隠れしてしまい、見ていて歯痒くなった。
特に、原作がまだ単行本化されていない後半部分、クライマックスになるべき部分なのだが、
非常に尻つぼみになってしまったように思える。
物語の舞台だけを吉原に借りて、蜷川実花の世界を全開にするのであれば、
それはそれで終始見応えのある作品になったと思うのだが、
彼女の独特な色使いも後半はなりを潜め、カメラワークも単調になってしまう。
だがひとつの美術作品として見るならば、有り得ない衣装、有り得ない装飾、
映画音楽にしてはどぎつい椎名林檎の音楽も、部分的に取り出せば非常に楽しめるものではある。
それを上手く繋げて、リアリティのある一つの心地良い流れを作るまでには至らなかったことが、非常に残念に思う。
作品に関わった人たち一人一人が、いわゆる「カリスマ」と称される、
言ってみればアクの強いアーティストたちなので、それに上手くリアリティを足し、
心地良い流れを作るというのは、至難の業かもしれない。
せめて原作が完結するまで待ち、監督も脚本家も、もう少し江戸風俗について勉強してから作って欲しかった、
とても惜しい作品だ。
下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]
この映画、かなり評判が良いので、思い切ってスペシャルエディションを買ったんですが、予想を裏切らない面白さ、というか予想を遥かに上回る面白ろさで最高に気に入りました。より深く作品を楽しめるスペシャルエディションのほうを買って大正解でした。すばらしい映画に出会えました。洋画も含めて最近見た中では一番楽しい映画です。とにかく笑えます。それでいて時々ホロリとさせられて、最後はハッピーにしめくくってくれて、スッキリした気分になります。何度でも見たくなります。何といっても主人公二人のキャラが、これ演技?って思うくらい実在感があって最高でした。特典ディスクのメイキングの中で監督は「スタッフの苦労が画面ににじみ出るようになってしまうと気楽に見れなくなる。そうではなく気楽に見れる楽しい映画にしたかった。」というようなことを述べているが、監督の狙い通り、見終わったときに元気になるような、気楽に見れて楽しい映画になっています。