プリンシパル 1 (マーガレットコミックス)
1巻はいじめにあっていた糸真が北海道に転向し、実の父と同居、かっこいい和央と弦と少しだけ仲良くなるところがメインで描かれています。
転校した先に2人はもちろんいるのですが、仲良しになった女の子がとっても優しい性格をしているのですが・・・
ドロドロいじめの予感がして、それにどう立ち向かうのか、今から楽しみです。
また、主人公がはっきりした性格なので、読んでいて気持ちがいいですね。
いとしのニーナ 4 (バーズコミックスデラックス)
待望のニーナ完結なわけですが…そうくるかぁ〜という感じ。他の方がおっしゃるようにモヤモヤ感はありますが10代の女の子がああいう経験を経た後の結果として考えたら、わたしは正直言ってニーナの選択はあり得ると思います。ニーナの立場になりきれば理解できる心情です。逆にあつしの気持ちになって読むとイライラが勝ると思います。けど最後の最後で、『もしかしたらこの2人…』と思わせるような展開が私は気に入りました。 白黒はっきりしたラストを望む方にはあまりお勧めできません。
潔く柔く 1 (マーガレットコミックス)
個人的には、すごく好きなお話でした。
特に二話目のお話は、本誌に乗っていた当時から好きで、改めて読んで、やっぱり泣けました。これが違っていたら、あれが違っていたら、こうなっていたのに!と、漫画なのにやるせなくて、泣けました。でもそこがリアルで、いくえみ先生だーと。
あっさりショコラよりも、好きですね。
大人の女性の方にも、抵抗無く読んでもらえる作品ではないでしょうか。
潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)
長いことかけて連載してたこの作品も遂に終わってしまいました・・・。
少し物足りなかったかな?と最初は思ったのですが、この作品自体がタイトル通り、
ゆっくり、静かに時間が流れる話だったので、静かに落ち着いた感じがぴったりかもかなぁ
とも思えました。
気になっていた百加と古屋の番外編もあって良かったです。
読み切りは・・・いくえみさんらしい不思議ワールドでした。
作者の巻末コメント通り、普通の人々の日常が、普通に何気なく過ぎ去った感じです。
でも、とても素晴らしい日常でした。
かわいいにもほどがある (ホームコミックス)
いくえみさんの描く猫のお話、昔から大好きです。
本当に猫を愛して、よく猫を理解しているんだなぁ。。。
猫好きであっても、なかなかこんな風に何匹も野良猫を家族として向かい入れることは
難しかったりします。
当たり前のようにできるいくえみさん尊敬です。
猫ちゃんとのお別れに毎回ボロボロ泣いてしまいました!
猫の性格ってホントみんな全然違って、本当にかわいいんですよね。
一度飼うと、猫のいない生活は考えられなくなるんです。
笑えて泣けて、そしてとても癒されました!
我が家の猫達をもっともっと大切にしなきゃ!って思いました。
もっと猫漫画出してほしいです☆