憚(はばか)りながら
第4章の創価学会との攻防に興味があり購入しましたが、
他の章も含めて大変興味深い内容で面白かったです。
芸能界、財界、政界の裏話まで普段なかなか知ることが
出来ない世界を垣間見た気がしました。
ただ全体的に「美談」が多いような気がしました。
例えば第6章で描かれている糸山英太郎襲撃事件。
事件後のことは何も書かれていませんが、
糸山氏とは事件前とはまた別の関係にあったという話もあります。
そういった意味で多少割引いて読んだ方が良いと思いますので
星一つ減らして4点にしました。ただ本自体はとても面白かったです。
SKE48×週刊プレイボーイ (週刊プレイボーイ増刊)
AKBのまるごと1冊週刊プレイボーイは、これまで2冊ありましたが、どちらも入門者からコアなファンまでなっとくの出来。なんせグラビアはもちろん、マンガ、記事すべてAKBなんだからすごかった。
で、ついに、というか、やっとSKEの登場。これまでのAKBの増刊号と同じようにまるごと1冊SKEという仕上がり。読みごたえ、見ごたえ十分。ダブル松井、ちゅり、木本花音なんて有名どころ、私の好きどころから、この号で初めてその魅力を知ったメンバーも多い。
面白かった記事は、ダブル松井の対談、リーダーの対談、グループ内の恋愛相関図、秋Pのセットリスト解説、そして、メンバーのオーディション時の秘話、そして、感動のSKE48創成期の秘話というところ。いやあホント「新規からトップヲタまで」という感じですごい。
おそらくあっという間に売り切れになるのではと思うほどの充実な内容。ちなみにAKBの増刊号は2冊目の刊行の時に、あまりの人気に1冊目をもう一度出版したほど。
この増刊号シリーズでNMBも乃木坂も早く出して欲しいと思っているのは私だけではないはず。お願いしますよ!
ブーケガルニ
このアルバムはタイトル通り、全12曲の中の1曲1曲が混ざりあい、かくし味となって(ブックレットにも彼女が書いてますが)良い風味を醸し出す、そんな辛島先生らしい音楽だと思います。
個人的には「空の青 海の青 風の青」「ハッピーバースデー」「ただそばにいて」「抱きしめて」「私と風の散歩道」「シアワセツカモウ」「ミカヅキミチ」が好きです♪
中でも「抱きしめて」は心温まる名曲だと思います。聴いてたら何だか優しい気持ちになれます。是非聴いてほしいおすすめの一曲。
「あなたの愛になりたい」のセルフカバー、「千の風になって」のカバーも今の辛島先生が唄うから良いのかなって感じました。
癒されたい時、落ち着きたい時によく聴いてます。
辛島先生の曲って聴いててなんだか穏やかな気持ちになれます。
なんかこう不思議な魅力を感じるアーティストだなぁと思います。
いま言うのも何ですが、昔のりピーに提供した「横顔」を辛島先生にセルフカバーしてほしいと切望しています。
初恋姉妹 ドラマCD
前身である「恋姉妹」は聴いたことがありませんが、結構楽しめました。ただわたしは百合的には、千夏×榛菜よりも明穂×透子先生や、桐香×美夕のがオイシかったように思います。勿論千夏×榛菜も、お弁当食べるシーンやデートシーン(?)、千夏の自宅でのやりとりなんかはよかったです。
そして明穂の微妙なツンぶりはとても良いです。透子先生はさすが年の功と言うか、お姫様(明穂)の扱いが上手い!
しかしボーナストラック(キャストトーク)は少しがっかりでした。もう少し百合展開に持っていってほしかったです。次巻はかゆいところに手が届くような脚本になっていればいいなぁ。
漫画の方は次回から透子先生が登場らしいですね。百合度アップに期待です!
男のデジイチ教本「女の撮り方」 (小学館SJムック)
カメラ雑誌コーナーに置いてなければグラビア本としか思えない強烈な表紙!
しかし、中身は結構まじめで女性ポートレート写真の良き参考書になりそうです。
水着ショットが中心ですが変にいやらしい感じはしません。
明るく健康的であり、可愛らしく時には艶っぽく、カメラマンが女性をやさしく愛して撮影している印象を受けました。
こんな写真であればきっと撮られたほうも喜ぶと思います。
モデルさんはもちろんでしょうが、恋人など親しい人を撮るのにも参考になると思います。