るるぶフィリピン セブ島・マニラ (るるぶ情報版海外)
セブ情報の大半が「ホテル情報」で私にはまったく役に立ちませんでした。
ただ宿泊するホテルを選ぶ【ホテル選び】という点では役に立ちそうです。
観光地やお店の情報はほかの本と比べてもすくないです。
天空の要塞〈上〉ハワイ・オアフ島を攻略せよ! (学研M文庫)
例によって(苦笑)ミスター・グレイのプレゼントにより死に体から蘇る
大日本帝国。富嶽、震電をはじめ、幻に終わった超兵器の数々が米本土に
炸裂します。
この手の架空戦記モノには暗黙のお約束〜「未来兵器」を所有した側は
戦力的に圧倒的な優位に立つものの、その補給に苦慮するという〜が
あるものなのですが、この作品にはその種のハンディマッチが全くありません。
もぉとにかく勝ちっぱなし!連戦連勝。
昔、阪神が勝った試合のみを編集して放送する「ガッツ!タイガース(サンテレビ)」
を思い出しました。これはこれで痛快な内容でした。
少しはピンチに陥らないとドラマじゃない!・・・という人にはお勧め
出来ませんが(苦笑)
ナバロンの要塞 [SUPERBIT(TM)] [DVD]
あらゆる特殊チームによる無謀な短期作戦が成功する映画のお手本とも言うべき本作。
原作が大変面白かったので忠実な映画化がなされなかったのが残念。
じゃなきゃ☆5つでも良いかも。
製作者は女優さんが出ないと華に欠けると思ったのかな?
アンドレア役のアンソニー・クィンも良いが、
フケツのミラー役のニーヴンははまり役だったと思います。
カリフォルニア生まれのアイルランド系。
あっ、イギリス紳士役以外も出来るんだ。
マロリー役は二枚目なら誰でもイイやと思ってましたが、ロバート・ショウさんの演技を見て考えを改めました。
やっぱりペックで正解だつたのでしょう。
監督のJ・リー・トンプソンもブロンソン映画の「どうしちゃったの?」的な監督作からは考えられないようなキレの良さ。
マクリーン以外が書いた続編も出ていますが、オススメ!
平井イサクさんの労作。改めて言うまでも無く平井さんはご立派なかたですねぇ。
だがしかーし、ここで書くのもどうかと思いますが続編の「嵐」の方は、
見ると損した気になる怪作だ(よね?)。
旧作の「007カジノロワイヤル」の位置づけみたいな感じ。
シリーズ作だと思って観ると期待を裏切られることテキメンです。
「要塞」で感動した人は避けるべき作品でしょう。
まあ、映画の楽しみ方はイロイロなので、「嵐」だってイイという方もいるのでは?
と言う事で老婆心ながら書いてみました。
冒険者たち [DVD]
まさにヨーロッパ映画人がハリウッドへたたきつけた挑戦状かもしれません。つまり作った人たちが「冒険者たち」です。
アメリカ映画の手法を根底から覆し、「こんな粋な映画、あなた方に作れないでしょう」と、アメリカの映画作家に見せつけた映画のように思います。この映画を心から楽しむためには、この映画の表現方法の流れに早く乗ってしまうことです。
私にとっては、アランドロンの出演した映画の中では「太陽がいっぱい」と並んでベストの二本ではないかと、密かに思っています。
ザ・ロック 特別版 [DVD]
文句なしに最高の映画です。
BGM、俳優のぶつかり合い、ストーリー。ラストはかっこよすぎる!
エド・ハリスは悪役にして軍人の信念をもった
しっかりした役をしてるしショーン・コネリーは囚人なのに・・・。
でもやっぱり一押しはニコラス・ケイジ♪ 出演作の中では今作が一番秀逸!!
なんといってもこの3人の役者としてのぶつかり合いが
見事のひと言に尽きる!百聞は一見にしかず!
BGMはみんなどこかで聞いたことがあると思います。
何回見たかわからないよ!!!!!!!!