日本脱出先候補ナンバーワン国 マレーシア 資産運用・不動産投資・ロングステイ
ちょっとした危惧通りやっぱりPR本だったのである。
投資相談会などに出かけるとおそらくただで貰えるPR本だったのである。
実際にそういった会に出かけて
「皆様のお手元には筑摩書房さんから発行されております、ご本が
無料で配られていると存じますが、これ書店でお買い求めになると
1500円するものでございます」
聞いているこっちは、もう金を出して買っていて悔しいものだから、
「もう、昔からもってるよ」
などと声をかけると
「さすが、お目が高い」
などと、サクラ扱いされたりする本かもしれないのである。
というわけで、マレーシアは金融投資先としても、不動産投資先としても
移住先としても、長期滞在先としても、観光旅行先としても、日本人にとってこの上ないところらしいのである。
で、こういうう本には悪いところは、さり気無く書いてあったりして、信用感を高めようと努力するものなのでその悪いところを探してみました。
・気温は年間を通じて最低が20〜25度、最高が、30〜35度。暑いが乾燥しているので気にならない。
「この“暑いが乾燥しているので気にならない”というセリフを、僕はエジプトに行く前にも聞いた。実際は
“暑くて汗がダラダラ出て止まらない”であった。ちなみにフィリピンに行く前は“暑くて汗が出るからニホン人みんな水飲み過ぎて下痢になるよ”
と聞いたがこの真実を言ってくれたのはスージーであった」
・洪水以外の災害はない。
「洪水をことさら強調するのはなぜだ」「今日本人は無いのにあるのが災害だと思っているぞ」
・原発もない
「電力不足は大丈夫か」
・政情は安定している
「独裁だからじゃないのか」「クーデターは大丈夫か」
・物価は日本の3分の1、日本のスーパーもある。
「現地のものは確かに安い、だが、なんだこのうどん1000円もするぞ」
・子どもがマルチリンガルに育つ。
「根無し草になってしまうということか」
なお、私はマレーシア国民およびマレーシア国には難の悪意もありません。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
某テレビの番組でベニシアさんの存在を知ったのがきっかけ。丁度精神的にも経済的にもある程度のゆとりがでてきた今日この頃。以前からハーブには興味があり庭の片隅に植えてはありましたが、なんと活用できていなかったことでしょう!本が届きまず、写真が素敵。挿絵も解説もわかり易く温かさが伝わってベニシアワールドを堪能しています。
ハワイで、豊かで幸せな「プチ移住」する方法
タイトルに、その思いが込められています。
『ハワイで、豊で幸せな「プチ移住」する方法』まさにこれです。
ハワイの魅力、縦横無尽に紹介!しかし、観光ガイドではありません。
大好きなハワイへの「7つのプチ移住方法」が、リアルに、細かに、
順を追って書かれています。 相変わらず、小林さんという方、親切丁
寧です。実感、臨場感あふれる道しるべ役してくれます。
1.2章の今のハワイを俯瞰してみる部分、結構入りやすく面白いです。
3章からは具体的方法へと進みます。
1.ピザなくてもエンジョイできる 2.学ぶ 3.ハワイで天職 4.ハワイ
で投資 5.ハワイで起業 6.ハワイでM&A 7.ハワイへ永住権で移住まで。
50〜60代でちょっとお金も多少あるセカンドライフ計画考え中のあなたには
オススメ!!ハワイのオンもオフもこれでプロ級にゲットできます!
海外プチ移住という生き方―かしこく生きる豊かに暮らす
私は何気なくこの本を手に取り、読み進めて行くうちに、
著者の考え方・生き方にグイグイと引き込まれてしまいました。
そこには海外から日本を元気にする。海外プチ移住を日本の文化にする!
という著者の熱いメッセージが刻まれていました。
なぜ今、プチ移住なのか?以前から海外生活の夢を持ちつつ、
その手段を模索し続けた小川氏。
日本が抱える大きな経済不安や年金制度、介護問題…いっそ国境という
枠を取り払ってグローバルな視野で考えてみると、解決の糸口は
案外すんなり見えてくるのではないか?
実際家族で海外に移住し、移住生活を謳歌している小川氏の言葉が
私の心にとても響きました。
物価の低い海外で、豊かな暮らしが出来る憧れが実際に出来るんだ!
という勇気をもらいました。
第二の人生どうスタートさせるか?
私は一つの答えをこの本から学びました。