ハリー・ポッターと謎のプリンス 特別版(2枚組) [DVD]
ヴォルデモートの過去を知る、その為の話の筈なのになんか色恋沙汰ばかりに尺がとられていたような・・・・・・。スネイプの出番も少なく、ヴォルデモートの過去もあまり描写されず、謎のプリンスについてもあまり言及がなく。うーん、これはちょっとどうなんだろ・・・・・・。
「死の秘宝」に至る伏線、そんなものだけが見せ場だった気がします。ドラコとか、杖のこととかまあその辺ですね。あとは、ロンとかロンとかロンとか。ロンのファンには、ある意味ご褒美の話ではあったかと。
学年が上ったことで生じたテストやクィディッチのことなど、ハリーの身に起こった変化についての説明がしかし本当になかったのにはびっくり。原作必読、映画はでないと訳が分からない・・・・・・。そんな噂を人伝に聞いてはいましたが、本当にその通りの出来だったですね。長い期間の話なのに、それが上手く画面から伝わらないのはどうにも致命的です。
原作通りにやろうとすればいくら尺があっても足りないのは理解出来ますが、それでももう少しやりようはある筈、あった筈。「死の秘宝」は二部構成とのことなので、今度こそはあの長い原作を上手く纏めてくれることを願うばかりです。
【Amazon.co.jp 限定】ハリー・ポッター映画大全 Harry Potter Page to Screen (永久保存版)
映像の魔術も購入したがそれ以上にこの作品のボリュームは素晴らしいです
撮影合間のオフショットも満載なら、メイキング写真や設計イラストなどの量は比べのにならないほど増やされ、非常に読み応えがありました
しかしながら、この値段はいかがなものなのでしょうか。UK版はこの4分の1の値段で購入できるってのに。4倍もの値段になった理由としては翻訳料があげられるだろうが、ここまで値が上がるのは納得がいかない
それに豪華ボックスと記載されるが、正直豪華だとは思えない。厚紙でそれなりに頑丈だが、所詮紙は紙。勝手ながら、静山社が発売したしっかりとした造りのボックスで、頑丈なうえに作品イメージに合ったような物を想像していました
ただの三方ケースなので豪華という言葉には疑問を抱かずにはいられません
UK版は辞書を引きながら読めるものなので、金銭的にこちらが厳しいのならそちらの購入をお勧めします。だけど英語が苦手な人でも、楽しめるかもしれません。写真やCGやイラストを見ているだけでも十分楽しめる内容だからです
Harry Potter and the Goblet of Fire
今回の『炎のゴブレット』は、物語の内容が前3作と違いダークな感じなので、サントラも今までのイメージとは違うと思います。
でも、魔法の世界がすごく綺麗に曲に表現されているので、ハリポタの映画を見た人には、ぜひおススメです♪♪
映画を見た後に聴くと、また映画のシーンが頭に浮かび、ハリポタの独特の幻想的な雰囲気を味わえると思います。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
アズカバンを見た後にこのサントラを買ったので全部の曲が、ノリノリで聞けました。特に、3曲めの「夜の騎士バス」はとてもテンポが早いので、自分が夜の騎士バスに乗っているようです。他にも5曲目の「ダブル・トラブル」は、一度聞けば思わず口ずさんでしまいます。19曲目の「ディメンターの結集」は鳥肌が立つぐらいにディメンターの怖さが伝わってきます。少し大げさだと思うかもしれませんが、ホントに今回のアズカバンの囚人のサントラ、良いです。