その先の青へ
宮城県気仙沼市出身で在住の熊谷育美さん。 このアルバムには彼女の実体験からわいてくる復興への願いや静かに内面におさめられた力が感じられます。 シングル曲で熊谷さんの実力は知っていましたが、アルバムとなり初めて購入して更にファンになりました。 一人のアーティストとしても大きく飛躍してゆくことを期待しています。
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX
テレビをリアルタイムで観ていた者の感想です。
ケイゾクが好きで、たまたまテレビで放送初回当日にみて観はじめました。 もうオープニングシーンからガッツリ掴まれて、その後は毎週欠かさず観てしまう位ハマリました。
このドラマの醍醐味は脚本家の西萩さんが描く緊張と緩和が抜群に融和されているシナリオにあると思います。 序盤は笑いを含めたテンポの良い展開が繰り広げられ、中盤から後半にかけて徐々に緊張感が高まる(ぅ〜)感じが絶妙です。
サブキャラクターを無駄なく、最後の最後まで使いきる演出は流石は堤監督ですね。
主演の戸田さんの振り切れた演技も抜群で、もう一人の主演を張る加瀬さんも言葉少なげながら負けじとドンとした存在感があります。
その中でも野々村係長を演じる竜雷太さんはケイゾクに引き続き、締める所は締めるカッコイイ役所を演じられてます。初代雅ちゃんとの絡みは何気に必見です(笑)
近年には見られない圧倒的な面白さとある種の奇抜を兼ね備え、脚本、演出、演技者の美味しい所のみを抽出したこのドラマ。 最近、テレビが面白くないなぁ…と飽いている人にこそお勧めできる作品だと思います。
ラッキー・マリア
2、30年前のアイドル歌手ならこれだけでOKなんだろうけどね。
「アヴェ・マリア」のカバーを日本語の詞で歌わせる、とゆー「ジュピター」チックな発想は柳の下の二匹目のどぜう狙いが見え見えで、ちょっと。
ソングライティングも出来るってんで、英語の歌曲も入れてるけど、敬愛するアーティストがリサ・ローブとサラ・マクラクランだよ。そんないまどきニッチな娘に好きなように唄わせてどーする、ウドー音楽事務所よ。それじゃあ21世紀の日本には購買層が存在しないでしょ。
クセのない歌をクセなく綺麗にサラリと唄って終わってしまっている。容姿も芸名もクセなく綺麗ときた日にゃあ、なんも残らん。具が全く入っていないおすましを飲んだよーな1枚。
高音部の伸びには聴くべきものがある。声を張り上げるような唱法は本人が好まんだろーけど、聞いてるほうとしては彼女独自のキャラクターが垣間見えるそちらに興味が湧く。事務所はきっちり方針を持って彼女に個性を持たせてほしい。もっと、いろいろできそうなだけにもったいない。
ブックレットに載ってる写真の雰囲気がいいんで、つい甘くして星3つにしてしまった…。ウドーよ頼むよ。
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル (角川文庫)
映画を見た後で「ここってどんな感じだったけ?」という人や、大まかな内容だけしりたい人にはオススメします
細かいところ(本当に細かい)が抜けている
セリフも最後のほうの部分が少々抜けてました
ちょっと残念
だから★−1です
それ以外はなんにも問題はないです
最後に一言
「なぜベストを尽くさないのか?」