ごくせん 2005 DVD-BOX
最初は海外のケーブルTVで見始めました。
あっという間に気に入ってDVDを購入。
オンエアされたのとDVD完璧版との違いを見つけるのが僕の楽しみです。
ちょっとした台詞がカットされていたり、両方見て楽しみ倍増です。
サントラも同時購入し、通勤時に聞いていろんな場面を思い出してます。
欲を言えば、もっとNG集が見たかった。
ごくせん 2005 Vol.3 [DVD]
特に5話と6話が一番好きなお話です。
5話は武田メイン。バレンタインデーの日であり、マキちゃん(若槻千夏)に一目ぼれしてしまった。カフェに行くがそこには奥寺(高杉)もその人に一目ぼれしている。しかし、どうしても度胸がない武田は土屋と日向を使い、芝居で何とかしようとするが、奥寺はボクシング部であり、ぶっとばされ・・・あらゆる事故になってしまう。だが事故が災いし、奥寺は四俣野郎だった。そこで武田がタイマンで挑むが・・・。
6話は日向メイン。前回の内山の進路問題を模倣しておりますね。就職が決まって調子に乗りすぎたが、その会社は違法賭博をやっているバーであり、手ひどい目にあってしまう。母親(手塚さんかな)も出ます。
7話はほぼ就職や進路のお話と同時に荒高が絡んでいくお話になります。
感想ですが、5話においては一番名場面だったかと思います。ここで言いたかったのは大事なのは喧嘩の勝敗や力の強さではなく、勇気・思いやりといった心の強さですね。一番視聴率も高かったのではないかと思います。6話においては、今回の一軒で日向も目が覚めたのではないかと思います。ヤンクミや母親、友人の忠告も聞かず、勝手な行動に暴走してしまい、とんでもない事故にあってしまったのだから・・。
良かったお話でしたので☆=5です。
ごくせんスペシャル 「さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式」 [DVD]
2005年を代表するドラマとなった、亀梨和也、赤西仁らが出演していた
『ごくせん』の第1シリーズ(2002年春)・スペシャル版(2003年3月)。
生徒役は、嵐・松本潤、小栗旬、成宮寛貴、脇知弘ら。
卒業を控えた、問題児が集まる白金学園3年D組。
猿渡教頭(生瀬勝久)には相変わらず目をつけられてはいるが、
担任のヤンクミ(仲間由紀恵)と何とかそれなりに楽しく過ごしていた。
馬鹿ばかりをやっている彼らもそろそろ進路に悩む時期。
学校一の頭脳を持つ沢田慎(松本)は有名大学2校に合格するもなぜか浮かない顔。
そしてやはり、ただでは卒業できないのが3Dで…?!
卒業旅行先で恋に落ち、一騒動。
受験の合否でもちろん、一騒動。
さらに、せっかく就職の決まった生徒にもその波は広がり・・・。
ヤンクミと共に築き上げてきた仲間の絆にヒビが生じてしまいます。
生徒一人一人の違った悩み。そして彼らと真正面に向き合うヤンクミ。
『ごくせん』らしい、すがすがしくて、爽快感に溢れ、
また、いろいろ考えさせてくれる、
あたたかい作品に仕上がっているのではないでしょうか?
仲間由紀恵、生瀬勝久の掛け合いはお見事の言うことなし。
生徒らの繊細な表情にも注目してみてください。
2009年の映画まで続いたごくせんの原点である第1シリーズ。
「卒業してからも私はずっとお前らの担任の先生だ」という
今となってはお約束のヤンクミの名言。
その名言誕生にはこの第1シリーズの卒業SPは欠かせないものとなっています。
やはり、ヤンクミを語るには沢田の存在は必要不可欠。
第2シリーズからハマったという方にもぜひ見ていただきたい。
集大成である映画に沢田慎が出ないのは
原作ファンであり、第1シリーズファンである私にとっては
かなり残念なところなのが正直な話。
だからこそ、この卒業SPを含め、第1シリーズの存在は
私にとってなくてはならないものとなりました。
ただ、原作ファンとしては、
連続ドラマの最終話・沢田慎のあの名言「悪いけど・・・4人だ」を
この卒業SPにもっと大きく反映してほしかった。
しかし、沢田の卒業式での答辞は名シーンとなっていますし、
少し不満を挙げる箇所がありつつも評価を★5つにする価値あり。
この機会にぜひ。
研修医 なな子 1 (YOU漫画文庫)
ちょっとドタバタ系の研修医もの。でも取材はしっかりされている。初めての内視鏡検査など、自分の姿を見るようだった。 医療系のマンガは真面目なものが多いが、実際の医療現場にいる人間はそう堅物ばかりというわけではもちろんなく、どちらかというと変わった人間(奇人変人というのではなく、個性的という意味で・・・)が多いように思う。マスコミでバッシングされているように医療業界にはいろんな悪い点があるのだが、そういう部分だけで成り立っているわけではもちろんない。世の中にはいい人も悪い人もいるように、いい医者も悪い医者もいるのである。だけど、周りを見渡しても例えば100人いれば95人が悪い人ということは決してなく、多分2人くらいは悪人で、2人くらいは飛び抜けてボーッとしていて、2人くらいは人並外れてドジなやつであろう。マスコミを通して見ると、世の中の医者の95%は悪人で企業や政治家と癒着していて金儲けしか頭にないようだが、性格的に少し難があるとしても、そういう類いの悪い人間である医者にはそうそうお目にかかれるものではない。病院にだって時には楽しいことや笑えることもあるし、ドジな話や怪談話、感動的な話もたくさん転がっている。それを冗談として笑い飛ばすのは日本ではタブーのようなのだが、笑いこそ健康にいいこと。面白いものは素直に笑おうじゃないか、という趣旨で描かれたマンガではもちろんないだろうが・・・結構笑える。多少、表現が大げさではあるが、このマンガの中身はほぼ真実である。医者が楽して儲かる仕事だと勘違いしている人におすすめの本。今どき儲けたかったら医者にはならないほうがいい。健康にも悪い。とにかく、医者になるのに一番要求されるものは1にも2にも体力、そして食べなくても寝なくても風呂に入れなくても家に帰れなくても月給が2万円でも・・・笑顔で仕事をするという精神力なのだ。
デカワンコ 1 (クイーンズコミックス)
ドラマが面白かったので、漫画も読んでみました。
最近はなかなか面白い漫画が無かったのですが、これは面白い!
事件のストーリーも秀逸で飽きることなく一気読みしました(3巻まで)。
雰囲気は概ねドラマと同じです。
鼻が利くのも同じですが、ドラマほど強調されておらず、
それほど頼られてもいません。
あと、犬と仲良くないのが可笑しかったです。
警察犬ミハイルに限らず犬をライバル視しており、
睨み合いに飼ってガッツポーズww