盤上の標的 (キャラ文庫 し 2-23)
あらすじ
東京の下町で溺死事件が発生。
偶然現場に居合わせた新聞記者の青埜(あおの)は、同じく現場に居た警視の倉橋に懇願し、事件の真相を知ろうとするが・・・
読み始め最初から思ったのですが、設定に無理があるように思います。
警視ともあろう人が、いくら理由があったにしても新聞記者を捜査に関わらせるっていうのがどうも信じがたい。
捜査の極秘情報や、個人情報等も漏洩したり・・・。
むろんそれを簡単には許してなかったけど、それでも結局許してしまってるところがびっくりします。
そして二人が近づくきっかけがきっかけだから、どうも恋愛面にもすんなりとは入り込めず。
近づいてからは、恋愛関係には萌える感覚はありましたが、その都度発生する事件の都合の良さに興味がどんどん薄くなりました。
キャラには魅力があったので、☆は3つにしてますが、ストーリーは☆2、5くらいかと思います。
ダークフェイス 閉じ込められた素顔(上) (ラヴァーズ文庫)
長いお話なのでどうかなぁ? と心配したのですが、面白い! 一気に読みました!相変わらず!秀香穂里先生の作品らしく受けが攻のHにメロメロです
( ̄∀ ̄)攻が二重人格と難しい設定ですが、
主人公貴志誠一は新聞記者ですが閑職に追いやられて暇でした!
そんな彼が1つの記事に目を付けて…!
警察官僚篠原亮司に会います!
その後リョウという男に無理やり襲われて!
実はリョウは亮司のもう一つの人格でした!
彼には16年前から世間から隠された竜司という双子の兄がいました!
竜司には恐るべき秘密があり…!
とかなりドキドキします!
上はリョウの正体がわかる所までです!
Hはねっとりでお腹いっぱいになります
(笑)
Chara CD Collection くちびるに銀の弾丸
ドラマCDからたまたま入ったので、声に先入観がなかった為元々キャスティングは良いと思ってました。ただ後で原作小説を読むと、攻め役キャラはもう少し声が低めでも良かったかな…?(原作小説のが鬼畜ぶり酷かった為)とも思ったんですけど…。ただHシーン2回目のが私には衝撃的でなかなか聞き慣れられませんでした。演技力の力やと思うんですが、この受け役キャラさん、初め誰も近づかせない難攻不落を思わせる所から、Hシーンになるとグダグタになっちゃう凄さが特に衝撃でした…。ところがそんな彼だけど、言葉の端々に感情移入してしまい、『これなら男も惚れても仕方ない』とすら思うほどでしたし、攻め役が好きな事に気付かす、彼を苦しめてしまう役割だったので、かなり憎たらしく感じました。…私には今までに無くBLパラレルワールドに引き込まれた作品でした。
3シェイク (ラヴァーズ文庫)
まず、表紙を捲って出てくる奈良さんのカラー・・。
漫画ならブッと鼻血拭いてるトコロです(汗
内容も負けてません。
私が読んだ秀さんの作品の中では一番のエロではないでしょうか。
主人公の芸能プロダクション敏腕マネージャー(元モデル)岡崎、その岡崎が受け持つ若手新人俳優の幸村、その幸村が出演する映画の人気監督佐野。
この3人の三角関係、3Pモノです。
ガッツリ3Pなので、苦手な方はご注意を・・。
エロはノッてますが、他の部分で若干物足りなさを感じる部分はあります。
幸村と佐野は一目で岡崎に惹かれてますが、それがあまりにも都合良く思えてしまう所。
佐野の歪んだ性格が最後まで今イチ把握しきれなかった所。
岡崎が敏腕マネージャーと言うわりには、ちょっと甘いんじゃない?と思えてしまう所。
結末は、たまにはこうゆうのもアリで良かったと思います。
イイ男3人で何だか幸せそう・・。
個人教授
濡れ場の多さにひかれて購入。。。もともと平川さん受けファンなんですけど、鳥さんもたっつんもひらりんも低めヴォイス!!!萌えましたorz
平川さんはキャラ的に高めかなぁ・・・って思ってたんですけどwwモノローグ担当はもち平川さん!!EEお声ありがとうございました。
鳥海さん演じる祐介・・こいつぁ〜まったくもってイヤなやつでした!!そんなキャラをさらに憎まれキャラに仕立てる鳥さん!さすがです・・・でもワンコ攻めのイメージがあったんで違和感が・・・
今回初めて鈴木さんの攻めCD聴きました〜ラキドの某キャラの先入観があったのですが、また違った高校生らしい感じの雰囲気がよくでてましたww
Hシーンは短いけど6回くらいはあったのでは・・・最後濡れ場シーンのモノローグは声とモノローグを被せないように交互に聴かせてくれたのですごくよかった!!
このドラマCD、最後に某キャラによるからくりがあるんですけど。。。それがまたどんでんがえし!「え!そうだったの??」って意表をつかれるとこもこのCDの醍醐味じゃないでしょうか?
原作は読んでませんが、いままでのBLCDと一味違った感じで楽しめました!