特攻野郎Aチーム THE MOVIE [DVD]
アメリカというお国柄なのだろうか、とにかくどこまでもサービス精神にあふれた作品で、根っからのエンターテインメント映画である。
陽気で明るく、本物の娯楽を追求したオリジナルと、ちっとも引けをとることもなく(若干、舞台設定を変えているが)、現代らしく、上手にCGを駆使した作品に仕上がっている。
注目していただきたいのは、エンディング・クレジットが終わってからのオマケだ。
なんだかものすごく得した気分だし、嬉しい一コマだ。新旧含めて、『特攻野郎Aチーム』は、最高のアクション・コメディなのだ。
Night & Day
Jのファンの10中8・9が推薦するであろう名盤中の名盤。恥ずかしながら僕は3度このアルバムを買い直してしまうほど聴き込んだ一枚です。1から5まで流れるように続くエナジー&アイロニーは聴くものを釘付けにしてしまいます。
P.S.最近このIIが出て買いましたけどエナジーはかけらも感じられず、ガッカリしました。
特攻野郎Aチーム THE MOVIE<無敵バージョン>ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]
終始一貫荒唐無稽ではあるが、開き直るわけでもなく、決してチープでもない。物理法則を無視したアクションの合間には映画的情緒を感じる場面もあり、セリフのひとつひとつが印象に残ります。
脚本的には突っ込み所満載ですが、演出として4人のキャラが明確になっていてストーリーにぐいぐい引き込まれる。それにも増してキャスティングがお見事!「96時間」のリーアム・ニーソン、「第9地区」のシャルト・コプリー、「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のブラッドリー・クーパー等々、旬の役者を贅沢に配置している。それだけでも十分楽しめると思う。
単純明快なストーリーで、何も考えることなく素直に楽しめます。考えるのに疲れた人にお勧め! お正月の発売なので、これを鑑賞して1年間がんばろうという気持ちになれるといいと思います。
追記
届きました。早速鑑賞。BDでの鑑賞でしたが、絵も音も申し分ありません。映画館ほどの迫力は感じませんが、それでも疲れを忘れさせてくれる展開で楽しめました。1年間がんばろうと思えました。
【Amazon.co.jp限定】 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 3Dスーパーセット スチールブック仕様 [Blu-ray]
ファーストアヴェンジャーを言うだけに、女性を遠ざける戦争ものです。恥ずかしい格好が嫌な人もいるでしょう。しかし、なかなかの見応えでした。私はグリーンランタンも通り越してますので気にしません。 他のヒーローと違い政治色が強いのが特徴であり、欠点でもあります。日本でお馴染みなあの俳優もアクセントになり、鉄男、ハルク、ソーなどの繋がりを発見する事もできます。 アクションはシールドメインです。3D公開だったのですが、不覚にも条件反射で私よけてしまいました。あれは、反則です。周囲に人がいなくて本当に良かった。(本音) 監督ジョー・ジョンストンはドラマに定評があり、バラエティに富んだ作品を多く撮っています。この作品も、例に漏れていません。私の一番の名場面は、キャプの“これが僕の選択だ。”です。青臭いと言う人もいるでしょうし、馬鹿にする人もいるでしょう。 しかし、最後まで貫く姿勢は大好きです。 最後に、この作品も今までの例に漏れず、エンドロール後が御座います。席を立たれた方は、残念でした。居続けた方はいよいよです。来年8月。個人的には大変楽しみです。 長文読んで頂き有り難う御座いました。
Jumpin Jive
音楽的な冒険とリスクを平気でする人物。それはこのひとだ。
ルイジョーダン/キャブキャロウエイなんかの曲をやっている。
それもかなり本気だ。このへんの音楽的な視点と選球眼/時代を読む目はかなり鋭い。
聴くとかなりまじだ。本格派なサウンドが飛び出してくる。驚くばかりだ。ジョーの音楽的な引き出しの幅広さには正直恐れ入る。レゲエなんかにもチャレンジしたりクラッシックなんかもやっちゃう。ファンが減ろうが関係ない。それがリスクを負うということだと思う。
そういう潔い彼の勢いが前面に出ている傑作。10点中10点。