チゴイネルワイゼン~ヴァイオリン名曲集
チゴイネルワイゼンが欲しくて買ったんだけど、他の選曲も良くてラッキーでした!!!愛のあいさつ、美しきロスマリン、ヴォカリーズ、華麗なるポロネーズ、ノクターン嬰ハ短調遺作はピアノも良い!!!14曲は読書しながら聴くと良い感じ。15曲目、チゴイネルワイゼンももちろん良かったです!!!(これは読書をやめて聴こう!!!当たり前か???!!!)
タラ・ダンカン〈5〉禁じられた大陸〈上〉
魔力を無くし、ジェレミーへの想いも消えたタラは、ロバンと...。そのとき、リスベス女帝が現れ、ロバンに「私の後継者に近づくことを禁止」する命令を出した。ロバンは、命令に従って、タラの元を去ってしまった!!心身ともにぼろぼろのタラは、母セレナと姿を隠していたが、またもマジスターの卑劣な企みが...
今回は、タラがあれだけ嫌っていた自分の魔力と真っ向から向き合うことになります。自分だけでなく、周囲の大切なひとや、地球そのものまでも破壊しかけていたタラの魔力。心と体を癒すための時間で、タラは、既に自分が様々な事件や試練を乗り越えて、変わってしまっていることに気づきます。そして、自分と魔力のあり方についても、ただ忌み嫌うのではなく、しっかりと考えるようになっています。タラの成長が光ります。タラは、マジスターの罠を阻むことができるのでしょうか?そして、ロバンとの恋は?下巻が楽しみです。
タラ・ダンカン 7 幽霊たちの野望 下
「タラ・ダンカン」シリーズ第7巻。幽霊たちをあの世に追い返すにはある装置が必要なことを突き止めたタラは、ライバルのアンジェリカ、謎の青年シルヴェールと3人で、恐ろしいエドラカン族の国へ向かいます。シルヴェールはタラに忠実なのですが、どうも得たいが知れずアブナイ感じ。一体彼は何者なのかが最後の最後に明らかになります。(きっとビックリしますよ!)
その幽霊撃退装置のことをマジスターも知って、タラに奪われてはいけないと悪魔クゾアラに「タラを見つけ出して殺すのだ。静かに、すばやく、不意をついて」と命じます。が、悪魔に比喩や冗談は通じません。
「なぜ静かに殺すんです?」
「なんだって?」
(中略)
「おまえがそうしたいのなら、静かに殺さなくてもかまわんぞ」
「べつにそうしたわけじゃ……」
「ええい、だまらんか! おまえがそう望むなら、盛大な音を立ててもかまわん。ラッパを鳴りひびかせ、花火を打ち上げ、雷をゴロゴロとどろかせてもいいんだぞ」
そしてタラたちが、音を立てると殺人波動を起こす花に囲まれ、動くに動けず絶体絶命のピンチに陥っていたとき、突如ラッパが鳴りひびき、花火が飛び交い、雷がとどろいたと思ったらクゾアラが空中に現われ、つぎの瞬間、花の起こした波動で飛び散ってしまったのです。タラたちは何が起きたのかわからずキョトン。悪魔も悪魔ですがマジスターも抜けてます。シリアスパートの合間にギャグパートが挿入されていて独特のリズムを刻んでいます。
いくら魔法の世界でも死者が生き返ったりしたら大混乱というか「何でもアリ」になってしまって面白くありません。制約や限界があるから面白いのです。タラも父親を生き返らせることに失敗したわけですが、父親の幽霊に会って話ができるわけですから「何でもアリ」と紙一重のきわどい状態です。そんなとんでもワールドで、とんでもパワーを与えられたタラは、みんなが平和に暮らせる世界にしたいと願いながら周囲がそれを許してくれないからドタバタが続いているわけです。
全10巻完結ということですからあと3巻。3年ですか…。文字通り待ち遠しいです。
ウェディング・クラシックス
ワーグナーの「ローエングリン」の結婚行進曲はでオルガンバージョンは数多くありますが、私が探していたのは「婚礼の合唱」という合唱バージョン。
オペラのCDを購入するか悩んでいた時に見つけたのがこのCDでした。
お色直しの入場に使用しました。とても好評で見つけれて本当に良かったです。