KYLYN
「坂本龍一のRHODESプレイ」「矢野のシンセ・ソロ(「E-DAY PROJECT」)」「高橋幸宏のファンキー・プレイ(「KYLYN」)」「小原礼のウォーキング・ベース(「199X」)」が聴ける稀有な作品と言える(笑)!こんな豪華参加者のアルバムはそうはない、必聴!!
パブリック・プレッシャー
私が最初にYMOのアルバムを目にしたのが、このパブリックプレッシャー。
(友人が、中学の昼の放送で流すために学校に持ってきた時でした)
しかし、下のレビューの「たかまろ」さんと同じ様な境遇でビックリ。
私も14歳のときオーディオショップ(静岡)でライブビデオを見て(黒山の人だかり!)・・・
現在40歳、いまだにカーステレオでガンガンのクチです。
中でも、初期ライブのシンプルだが力強いサウンド、高橋ユキヒロさんの芸術的ドラム、
東風での細野さんのファンキーなベース、編集の後付けとはいえ
教授の超絶ソロが聞ける本作は必聴の一枚です。
渡辺香津美のアコースティックギター入門 (NHK趣味悠々)
この本の半分は香津美ワ−ルドを堪能できるという点とギタ−初心者〔大人向け〕にとってはギタ−を弾くことは楽しいと思える点では満点ではないかなぁと思います。そういう意味では、香津美さんのギタ−が好みではないという人は買わない方が良いのかも知れませんね。この本で最後まできちんと練習すれば初心者から次のステップに繋がって行くだろうと思っています。
渡辺香津美 ジャズ・ギター・レッスン ベストプライス [DVD]
香津美さんのスコアはフュージョン時代のはある。
ジャズスタンダードの香津美さん演奏のものはなかった。
このDVDは以前、ビデオが出て、「やっぱ、もろジャズもうまいなぁ」と、
思っていた私・・・耳コピーはできないw
だから、今回は譜面を買ったようなもの?
できれば、リットー社あたりから、香津美さんの昔の譜面、
出るといいのだが・・・!
ギター・ワークショップ Vol.1
70年代後期からから80年代初期に一世を風靡したフュージョンの中で、ギターを知るにはとっても良いアルバム。
それぞれのギタリストの個性が前面に出てるというよりは、当時のフュージョンのイメージだった、都会的な洗練された雰囲気、オシャレっぽさの方が前面に出てるような……。
でも、どの曲も出来がよいから、聞き流しても、掘り下げて聴いても、楽しめると思います。
当時のフュージョンギターが好きだった人には、センチメンタル・バリューも考えると、かなりオススメ。
また、村上ポンタやYMO結成前の坂本龍一教授が大村憲司さんのユニットに参加してたり、「日本のE,W&F」と言われた、スペクトラムの前身、ホーン・スペクトラムも参加してたり、と、マニアにもオススメ。