見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)
アジア各国をひたすら「仏」をもとめて彷徨う、いとうさんとみうらさん。
今までの海外旅行本では探し出せなかった「秘境」で微笑む「仏」。
その微笑の中にいとうさんは歴史哲学を見出し、みうらさんはぷりてぃーを見出す。
そしてインドでの感動的なグレイト「仏」との出会い。
この一冊を読まずにはアジア旅行なんてできないぜ・と唸らせてくれるはず。
そして日本が「仏ロード」の最終点であることに、こそばゆい快感と、日本に「仏」を命がけで運んだ先人たちに乾杯。
RELAXIN’WITH JAPANESE LOVERS VOLUME2 JAPANESE LOVERS ROCK MORE COLLECTIONS
待ちわびた第2弾。
割とレアRMXや大ネタが多く好内容ながら
トータルとして纏まりにやや欠ける感のある前作に比べ、
今作はうまくまとまっている。
一言で言えばソフト&メロウ、ダビィな一枚で、
ARIWAなんかに非常に近い感じ。
派手さに欠けるけどそれを補って余りある地味名盤。
個人的にはナチュラルカラミティの森俊二のペンによる
UAの名曲、#2が嬉しかった。
おおきく振りかぶって(6) (アフタヌーンKC (408))
今回の内容もも引き続き試合となっています。
気弱な三橋の性格が運良く試合展開に結びついたり
重要な場面での互いの監督の心理戦など見所満載です。
今回もオマケがあり面白かったです。
クイック・ジャパン90
転機となったのは、爆笑問題・田中の登場だったと思う。
それまで、知る人ぞ知るとか、誰も知らないという人選が『QuickJapan』の表紙の特長だったと思う。
しかし、上記の田中登場以降サブカル寄りとはいいつつも比較的メジャーな、表紙買いをさせるような人選になっていって、最近は「ウンナン」「銀魂」など知らない人の方が少数な表紙になっていた。
今号は久々に、「誰?」という表紙だった。
なので、昔の(vol20以前の)号を読んだ時のような興味深さを覚えながら読めた。
「神聖かまってちゃん」が本当に国民的バンドになるのか、それとも時代の徒花なのか、今後は見守って行きたいと思った。
小島慶子インタビューは大変興味深かった。
AMラジオの今現在エース級番組『キラキラ』の今後に、その動向に直結する小島慶子の退職騒動。
心配していた人の多くにとって、安心を得られるインタビューになっているのではないか。
特に小島のAMラジオ復帰を喜び、評価していた伊集院光が感激するような発言もあったと思う。
あとはいつも通り、細かいコラムは全て興味深かった。
他のインタビューも吉田豪のサブカル対談、ゲスト鈴木慶一も良かったし、羽海野チカの『3月のライオン』のインタビューも良かった。
今号は表紙に訴求力がないかもしれないけれど、内容は充実しているので、是非とも読んでもらいたい。
タニタ(TANITA) 3Dセンサー搭載歩数計 「ホスーK」 FB-720 レインボー FB-720-ZT2
届いたときは、かわいさと派手さによろこんでいたのですが、別色のレビューでも
掲載されていたように、シールなので、取れてきて可愛さ半減。シールがないと、
とてもシンプルな歩数計なので、残念です。
もっと取れにくいシールにしてもらうか、最初からシールにせず、埋め込みとかに
してもらいたかったです。