世界樹の迷宮III 星海の来訪者 公式設定画集 (アトラスファミ通)
設定資料集、ではなく設定画集の名のとおり、ほぼ全て画像です。
画像の横に設定らしき文章が書かれている場合もありますが、
それは公式の設定ではないですとの注釈付です。
1・2の設定資料集よりも格段にボリュームが上がりました。
相変わらずラフイラストにはキャラクターによって偏りがありますが、
実際に使用されたカラーイラストが大きめのサイズで載っているのは嬉しいです。
大体1ページに2キャラ(ノーマルとアナザー)ですのでゆったり。
(これをページ稼ぎと見る方もいらっしゃるかも…ですが)
ウォリアーやファランクスなどは、鎧の構造などもしっかり描かれています。
何より今回NPCページが充実しました。1人あたり2ページです。
モンスターや背景画などには担当の方のコメント付。初期稿なども載っています。
後半のモノクロページには、1・2のフィギュア関係の設定画もあり。
絵の情報量が多く、また1つ1つが大きめに掲載されているため非常に見やすいです。
細かい部分まで発見してニヤニヤしたい人、二次創作をする方にはおすすめ。
読み物としてはまったく物足りませんが、もとより設定画集ですので、
そこは考慮せずに★5で。
ウィザードリィ ツインパック -囚われし魂の迷宮&囚われし亡霊の街- 公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)
他の方が書いてある通り薄くて値段が高いです。
マップと攻略ポイントだけ必要な方でしたら十分だと思います。
今まで発売されているウィザードリィの攻略本と同程度の内容だと思います。
とりあえずクリアしたい方でしたら中古で購入しとも良い攻略本だと思います。
お金に余裕のある方は新品をどうぞ。
自分は中古を購入して正解だと思いました(後悔はしていません)。
ウィザードリィ7 ガーディアの宝珠〈データ解析編〉
アイテム、魔法、モンスターのデータが詳細に書かれている。また、マップもわかりやすくかかれている。しかし、この攻略本が優れていると思った理由はそんなことではない。いや、もちろんデータベースとしても最高に使えるのだが、特筆すべき点は、すべての謎はこの攻略本だけでは解けない、ということである。あくまで、ヒント程度にとどめる、ということである。一見すると短所にしか見えないが、ウィザードリィというゲームがそれを長所にしている。なぜなら、このゲームの謎は難しすぎるからである。なぜ難しすぎるとこれが長所になるのかといえば、ヒントを与えられただけで難解な謎を解いたということが自信につながり、早く次の謎を解きたいと思わせるからである。もしすべての謎の答えが与えられていたら、このゲームはレベルあげが難しく、先に進むのがめんどくさいゲームということになるだろう。しかし、そうさせない奥の深さがこの攻略本には秘められている。
BUSIN‐Wizardry Alternative‐公式攻略ガイド (電撃攻略王)
ウィザードリィシリーズはとても難しいRPGと言われていますが、当然BUSINにもそれは当てはまります。
特に初心者は、序盤からどう動けば良いか分からず、敵に遭えば全滅を繰り返してしまうと思います。
また上級者も、冒険が進むにつれて難しくなるダンジョンに舌を巻く事になるでしょう。
しかしこの攻略本はそんな初心者から上級者の悩みを一発で解決してくれます。
武器防具や敵データ、マップやイベントの解析など冒険を楽に進めることができるからです。
買って損はしないでしょう。