魔神転生2(スパイラル ネメシス)必勝攻略法 (スーパーファミコン完璧攻略シリーズ)
ロウ・ライト、ロウ・ダーク、ニュートラル、カオス・ライト、カオス・ダークの全5つのルートがラストバトルまで解説されています。
各ステージの解説は詳しいとはいえませんが、イベント発生の条件が述べられていることは助かります。特に後半、各ステージのクリア時に特定の条件を満たしていると(ターン数、倒した敵の数など)強力な武器・防具がもらえるので、その条件が記されている点は大いに参考になりました。
また悪魔データーでは、各悪魔が覚える特殊攻撃《エキストラ》がすべて明らかにされています。エキストラは合体による継承が可能なので、仲魔の育成にも戦略性が出て大助かり。どんなエキストラを集めて、最終的に合体で何を作るかを考えるだけでも結構楽しい。
基礎的なデーターは十分に提供してくれます。
真・女神転生
独特の世界観を持った作品ですきずきが分かれるかと思います。
本来敵として現れる悪魔を仲魔としてパーティに入れることが出来、彼等のレベルUPはない代わりに合体させてより強い悪魔を作る事が出来るのが楽しかったりします。
また自分の行動で仲間に出来る悪魔の属種が変化するのも楽しいです。
そして私が一番気に入ったのがこのゲームの不親切さです。行先を間違えて街中をさまよっているとあっという間にゲームオーバー・・・。
今のゲームにはなかなかない感じでかえって新鮮でした。
女神転生IMAGINE プレミアムパッケージ
ほかのレビューでも述べられているが、現状ではやれることがすくない。
正直もうすこし洗練してから正式サービスをはじめたほうがよかっただろう。
しかし、女神転生の世界観や雰囲気はよくでており、悪魔合体システムなども
よくできているので今後のバージョンアップが楽しみでもある。
ただいろいろな意見を聞き、また自分がプレーして思うことは、今までMMOを
やったことがなく、今回初めてMMOに触れた人には非常に苦痛と感じられるの
ではないかということである。
レベルの上がりにくさなどは30時間程度で全部クリアしてしまうゲームと違い
サービス期間が1年以上と長期にわたることを考慮してのものである。だが、
このレベル上げは単純な作業に陥りやすく、特にコンシューマーと違い、意思
のある他のプレーヤーと協力できるかが鍵になるなど人間関係が付きまとう。
そのようなことを苦痛や苦手と感じる人は葛葉ライドウやペルソナ3の方がは
るかにおもしろく、そっちを絶対的にお勧めする。
いろいろ書いたが、DDSの頃からやっているユーザーが、偽典などについて、
ゲームの中で知り合った友人とそのころの思い出話がしたいなどという場合に
はやってみるのもいいかもしれない。
もっともネットゲームの体験者で6月から参入する運営に不安がなければの話
ではあるが...。
女神異聞録 デビルサバイバー
全て高水準です。
特に、戦闘の属性とストーリー分岐の自由度のバランスが素晴らしい。
ハマれます。
sfc真女神から穴開きでやってますが、一番ストレスなく、一気にクリアしたメガテンです。
チュートリアルもとても親切です。ヌル過ぎず、努力の報われる広くオススメできる素晴らしいゲームです。
女神転生I・II 召喚盤・合体盤
はじめに、既に書かれていらっしゃる皆さんと内容のダブる部分がありますのは平にご容赦です。
20年も前の作品ですが、今聴いてもその新鮮さ完成度の高さとに驚かされますよ。
当時はホントに飽きるほど聴かされたものだったのに…。
やはりこれはひとえにミュージックスタッフの皆さんが当時のFC音源の限界に挑んだ努力の賜だからなので
しょうね(作曲した増子司さんは面白おかしくブックレットで懐述しておられますが、実際には当時の現場は相当
ハードな修羅場だったそうです)。
そうそう。このブックレットの内容も60ページ近いボリュームもさる事ながら、何か(いい意味で)人をくった様な
コミカルな舞台裏コンテンツも少なくなく、ゲーム作品とのギャップにニヤリとしてしまいがちですね。
そして本題。…収録された各曲を聴く度、遙か過ぎし日にモニター前で固唾を呑み続けた数々のシーンが思い出されて
困ります。
DAEDALUSやExplorerの背筋を脂汗が伝う緊張感やDeathMatchでの鳥肌立ちまくりな焦燥感、Hallucinationの寂しくも
どこか懐かしさすら覚える安らぎと癒しの調べやANFINIの脳天に沁みるが如き冷たく硬質なメロディー、そして
一攫千金における脳天気な王道ロック等々、変な言い方ですけど各曲すべてのキャラが見事に立っております。
オリジナルの「召還盤」だけでもお腹一杯なのですが、さらにアレンジVer.の「合体盤」も追加の2枚組という
構成も嬉しい限り!そしてまた合体盤の出来もまたなかなかのものですよ。
初期からの生粋のメガテニストには無論の事、若年層のファンの皆様にだってお聴きいただいても絶対に損はさせ
ません。何と言っても、あの頃のクリエイター達の熱い血潮が凝縮されたアルバムなんですから・・・。
自分にとっては、棺桶にまで持って行きたいサントラです。
最後に、多少褒めちぎり過ぎ且つ抽象的な内容になってしまって面目ないw