NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition
曲のリストにあるように14曲目以降はおまけがついている。昔のアルバムのつもりで聞いていると「ロックンロール退屈男」に出会うことになる。いいね。昔はレコードからテープに編集しなおして聴くのが普通だったから、おまけの部分はそんな雰囲気になる。20thアニバーサリ版で得した感じ。
SWITCH Vol.28 No.8(2010年8月号)
ましゃを、見たくて、購入したのですが、龍馬伝の、撮影の大変さが、伝わって、きました。全編モノクロで、素敵な、写真と思います。龍馬伝の、写真集とは、対象的な、フォトでしたが、カメラマンが、違うので、当たり前でしょう。他の、記事も、楽しく、読ませていただきました。個人的に、鶴瓶さん、キョンキョンが、好きなので、あたしは、気にいりました。龍馬伝の、ファンなら、読んで損は、しませんね。
Pen (ペン) 2011年 12/1号 [雑誌]
音楽は、私達の生活と切っても切れない関係にあります。楽しいとき、悲しいとき・・そしてそれらは、旅先の体験と相まって忘れられない思い出となることも有ります。Pen12/1号は、あの場所で聴きたい音楽として、安藤政信さん、ポール・スミスさん、高橋幸宏他各界の著名人50人が様々な思い出を語っています。
安藤さんは、あまりにもあまりにも映画の役にのめり込み、それから脱却する為屋久島へ行って、レディオ・ヘッドのキッドAを聴いたそうです。佐野さんは、ニューヨークの空港からホテルへ向かうタクシーの中でF・シナトラのオータム・イン・ニューヨークを聴いて、彼の音楽の真髄を知り、涙したそうです。堀込さんは、震災後訪れた鹿児島で、桜島を望みながら聴いたC・ベイシーの音楽で心が癒されたそうです。服部さん(graf代表)は、石垣島で風街ろまんを聴いて、リフレッシュされるそうです。きりがありませんのでこの辺で・・そして、その他のコラムも充実しています。音楽がもっと楽しくなる旅の必携アイテムetc・・・
また、シチュエーション別、お薦めCDはコレだ!として、4人の選者が、ビーチリゾートを始めとする五つのシチュエーションで、各々4枚ずつCDを選択しています。しかし、彼女と初めての家ディナーでJ・スコットのヴォーカルなんて合うのかな?
最後に私の体験を一つ。1989年プーケットの地中海クラブへ行きました。そこで夜な夜な哀愁を帯びたメロディーで男女が身体を密着して、エロティックなダンスを踊っていました。聞いてみると、エイズのため、その憂さ晴らしで、流行っているとの事・・帰国し暫くすると日本でもこれが流行りだし・・カマオのランバダでした・・・・・蛇足です。
100%の女の子 / パン屋襲撃 [DVD]
パン屋襲撃 タイトルだけでも強烈に惹かれてしまい、20年前にぴあに上映されている事を知っていたのに怠慢なのか
見送ってしまい、年月が経っても頭の片隅に残っていました。それがインターネットを始めて今年になって半信半疑に検索したらDVDで購入可能と知って飛びつき20年後叶いました。自分のイメージとは違い残念ですが、味があります。少なくとも上映30分は欲しいです。少数精鋭の銃撃戦でマシンガンで陳列棚の菓子パン群を吹き飛ばすイメージを自分なりに描いていました。
クイック・ジャパン90
転機となったのは、爆笑問題・田中の登場だったと思う。
それまで、知る人ぞ知るとか、誰も知らないという人選が『QuickJapan』の表紙の特長だったと思う。
しかし、上記の田中登場以降サブカル寄りとはいいつつも比較的メジャーな、表紙買いをさせるような人選になっていって、最近は「ウンナン」「銀魂」など知らない人の方が少数な表紙になっていた。
今号は久々に、「誰?」という表紙だった。
なので、昔の(vol20以前の)号を読んだ時のような興味深さを覚えながら読めた。
「神聖かまってちゃん」が本当に国民的バンドになるのか、それとも時代の徒花なのか、今後は見守って行きたいと思った。
小島慶子インタビューは大変興味深かった。
AMラジオの今現在エース級番組『キラキラ』の今後に、その動向に直結する小島慶子の退職騒動。
心配していた人の多くにとって、安心を得られるインタビューになっているのではないか。
特に小島のAMラジオ復帰を喜び、評価していた伊集院光が感激するような発言もあったと思う。
あとはいつも通り、細かいコラムは全て興味深かった。
他のインタビューも吉田豪のサブカル対談、ゲスト鈴木慶一も良かったし、羽海野チカの『3月のライオン』のインタビューも良かった。
今号は表紙に訴求力がないかもしれないけれど、内容は充実しているので、是非とも読んでもらいたい。