まっくら森
NHKのテレビ絵本でたまたま見ました。あの歌が大好きだったから、もっとよく見たいと図書館で借りました。
感想は…人それぞれでしょうね。はっきり言って、あの歌の情景を完璧に表現出来たわけではないと思います。なんか、中途半端かな。でも、絵は本当に美しいですね。
あの歌を知らない息子は、本が気に入ったようですし、なんだかんだ言って私はあの歌が大好きなので購入しました。
虹の歌集
ライブで見て、感動して、ファンになりました。
それで、勢いでCDを買ってしまったんですが、たいてい、衝動買いすると後悔しますよね。
だけど、全然、そんなことはありませんでした。
彼女の独特の声で歌われることで、ミスマッチかと思われる曲もいいものになっているし(もちろんアレンジも素晴らしいです。特に恋唄のアレンジはいいですね)、アルバム曲も聞けば聞くほど味が出るいいものばかりです。
ただ、少し値段を上げてもいいのでもっと曲数を多くするか、オリジナルの楽曲を多くしてほしいです。あとできれば、手嶌葵さん自身が作詞した曲もあれば、もっとはまれるのに、と個人的には思います。でも、個人的に久々のヒットでした。
谷山浩子ベスト 白と黒
表題のコピーとともにファンクラブから案内が来ました。
ベスト盤を組むにもあの手この手を繰り出して面白いですね。
白盤のほうはまんまベスト盤といえるものです。「おはようございますの帽子屋さん」から、オリジナル盤前々作「宇宙の子供」より「神様」まで、聞きやすいメジャータイトルが並んでいます。
一方の黒盤のほうはごく初期のアルバムからの選曲はなく、7thアルバム「たんぽぽサラダ」以降となっています。(「てんぷら★さんらいず」はたぶんEPバージョンでしょう)こちらは、シュールな歌詞や奇妙なメロディ・リズムのものが収録されています。
もうひとつの谷山さんの特徴である、暗い情念に満ちた曲は今回の企画からはもれてしまったようですね。
さて、お約束のようになりましたが、初回限定で「カレンダー付きトレーディングカード」が封入されます。「MezzoPiano」のときと同じく、3種類ありますので、コアなファンとしては店先で「当て物」のごとく開封確認しながら複数購入することになるのでしょうか・・
スタジオジブリ・プロデュース「コクリコ坂から歌集」
この歌集でもゲド戦記歌集と同様に、作詞宮崎吾朗、作曲谷山浩子の楽曲が多い。
作詞では青春時代特有の視野、つまり私と恋するあなたの二人の世界、半径5メートルの世界が
うまく表現されている。ゲド戦記歌集でも感じたが、宮崎吾朗は作詞家の才能もあると思う。
曲も昭和時代を思い浮かばせるような、優しい曲調が多い。
手嶌葵の歌声は、相変わらずどこまでも澄んでいる。
その歌声はまるで、清涼感溢れる一陣の風がコクリコ坂の上から下へと駆け抜けるようで
爽やかで心地よい。
このCDはコクリコ坂ファン、手嶌葵ファンならば是非とも手元に置きたい1枚ではないだろうか。
アタゴオルは猫の森 DVD
最初見たとき「だ、誰?」と思うくらいかっこいい。
その比較でヒデヨシは・・・(苦笑)
でも、それがヒデヨシ。歌って踊りなさい。
めんどくさいことはヤニパンツや、テンプラに任せなさい。
そういえばタクマや、カラアゲ親父、テマリもチラリと出演してたっけか。
なかなかよかったですよ。
昔からのアタゴオルファンには?と思うところもあったけど。
ちなみに、小さなお子様には見せるべきではないですね。
ヒデヨシの行動を真似されたら大変だ。(苦笑)