ホワットエヴァー
なんとも素晴らしい曲です。
なぜかアルバム未収録なので聴くには買うしかないのですが…whateverを聴く為だけに買っても決して損はしないでしょう。
誉められすぎてて誉め言葉が見つからないような曲ですのでアレコレ言いません。聴いてください。
Different Gear, Still Speeding
リアム以外の面々が頑張った(もちろんリアムも)1枚だと思いますが、ゲム&アンディーは他の方々がたくさん書いているので、クリスの事を。
ドラムをやってるわけじゃないんですが、oasisでレコーディングしたことのないクリスがどういう風に叩くかは気になっていました。LIVEなんかでもアランに劣らずはげしく、ザックに劣らず安定している感じだったので、楽しみでした
昔La'sそのあとはスタジオドラマーとして、裏方に徹していた彼の白眉は『The Morning Son』かなと。途中から入ってくると最後までバタバタと叩くのに、この曲の浮遊感が消えないのは聴いていて気持ちいい。プロデュースがいいんでしょうが、アウトロの連打はテンション上がります。
他の曲でもスネアの使い方に特長があってアラン、ザックとは違う重み(2人が重みがないわけではなく)のあるドラミングです。
ハイハットのレパートリーが多く、その使うところも絶妙。
『For Anyone』のマージービートもいいです
リンゴのような後乗りで、センスを感じる人です。
名作といえる本作の縁の下の力になっています。
オアシスブラザーズ―長兄ポールが語るリアム&ノエル・ギャラガーの真実
「oasisの心臓はノエルで、魂(ソウル)がリアムだ。」
思わず納得させられてしまった文章でした
世界を動かす兄弟喧嘩の根源は血筋だった!どうしてこいつら、ここまでまっすぐで、悲しいくらいに美しいのか。この兄弟はまさしくカインとアベル。永遠に語られるであろうイギリスの重要文化財。oasisこそまさに、
リブ フォーエバー!!
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(初回生産限定盤)(DVD付)
大変満足です。
#1からノエルの激しい声に感情が高まります。
畳み掛けるように曲が流れていきストーリーを感じることが出来ます。
純粋なノエルを感じることが出来ました。
#12はアルバムに入れて欲しかった。
モーニング・グローリー
良い曲が出来たとする。
存在するのはコードとメロディーと歌詞だけだ。
そしてその曲を殆どそのままの形で叩きつける。
そんな方法が通用するのは、現在ではoasisだけだと思う。
センスの良いアレンジも当たり前だが重要である。
だけど、手を加える前の段階での曲のクオリティーが群を抜いていたとしたら、もうそれでそれ以上の物は無いのだと思う。
もちろんこのアルバムでもアレンジを加えて我々の前に提示されるモノが、曲である。
しかし、このアルバムで感じることが出来るのは、剥き出しのままの曲達である。
もちろん音楽は様々な要素が絡まって出来上がっている物だと思う。
リズムでありキーでありエフェクトである。
しかし、最後に人の心の捉えるのは、結局の所、歌なのではないかと感じる。
リアムの声を聞いていると、そう思わずには居られない。