料理人の李三は、料理人としての腕は確かなのだが、気が弱い。沈婦人は若くておきれいでいらっしゃるが、食い意地がはっていて意地が悪い。で、李三は、プレッシャーをかければかけるほど実力を発揮するタイプで、その気性を見て取った沈婦人はおいしい物を食べたい一心で、同時に、おどおどとした李三の狼狽をぶりを楽しみたいがために、ひたすら李三に無理難題を吹きかけていぢめる。
沈婦人と李三は、雇い主と召使いの関係から一歩も出ないわけだけど、どこか隠微でいやらしい感じがする。
毎回登場する料理も、当時の上流階級の食事なわけだから、たいていは一食作るのに何時間もかかる手間暇のかかる代物で、作り方なども!丁寧に解説されているのだが、まあ、現代の日本のご家庭ではつくることはまず不可能でしょう。レピシとしては役に立たないけど、「おそらく旨いのだろうなあ」という感じは、ひしひしとします。
理想の主従関係じゃない?おすすめ度
★★★★★
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本当に面白いです!おすすめ度
★★★★★
とにかくおススメです。誰かが死んだりとか、やらしいのとかが描かれているわけではなく、それでいてコミカルで、何度も読んでしまいます。私は買ってすぐに三回読んで、まだ返し読みしています。うまくいえないですが、ホシつです。
SMおすすめ度
★★★★★
これは、もはや料理マンガではなくSMである。
料理より李三の表情がみどころである。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。