絶対お勧めの映画おすすめ度
★★★★★
スティーブン・キングの作品は怖いホラー物ばかりと思って今まで見なかったのだが、最近見た映画の中では一番感動させられた。トム・ハンクスをはじめとした役者たちも、すごい演技派ぞろいで、本当にその役柄にぴったり合った人達ばかりだった。
コフィーが不思議な力を出す場面は、本当に美しくかかれていたと思う。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
大恐慌の35年。ジョージア州の刑務所で看守を務めていたポール・エッジコムは、大男ながら暗がりを怖がる黒人死刑囚のコフィーに興味をもつ。あるときコフィーがポールに触れただけで、重度の尿路感染症を治してしまったからだ。コフィーの不思議な力に触れた看守たちは、なんとかコフィーを死刑から救おうとする。
トム・ハンクスが看守ポールを、大男コフィーをマイケル・クラーク・ダンカンが演じた感動作である。スティーブン・キングのベストセラーを、『ショーシャンクの空に』でもキングの小説に挑んだフランク・ダラボンが監督した。ポールの仲間に、好漢デヴィッド・モースとバリー・ペッパーが扮している。注目の若手俳優、サム・ロックウェルの悪役ぶりも強烈だ。3時間8分の長い作品となっている。(アルジオン北村)