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仁義なき戦い 浪漫アルバム

杉作 J太郎
おすすめ度:★★★★★
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濃い!濃すぎる内容!特に大勢のスタッフ、キャストへのインタビューが面白い!面白すぎる!
おすすめ度 ★★★★★

かの有名な東映映画『仁義なき戦い』シリーズの魅力のすべてを詰め込んだ映画ファン本。
公開25周年記念の時点で発行されました。
寄稿メンバーが映画秘宝の執筆者とダブるので、全編、秘宝テイストになってます。

内容は、『仁義なき戦い』シリーズ5作、その後の番外編を含む作品群について、
あらすじ、解説、キャラクター、俳優、スタッフ、ロビーカード、レコード、ポスター、ロケ地探訪、キャストスタッフ・インタビュー、
新聞広告、ページの余白には1行で「仁義ひと口メモ」など、思いつくあらゆる角度からとりあげられた内容に、著者たちの作品に対する愛情があふれています。
また、顔写真つきのキャスティング名鑑は、5部作の中でも同じ俳優が違う役で何度も出演しているので、こうして改めて見てみると面白い。

なかでも興味深いのは、スタッフキャストへのインタビュー!
深作欣二監督をはじめ、脚本の笠原氏、音楽の津島利章氏(撃たれた瞬間「パラパァ〜ン♪パラパァ〜ン♪」)、
梅宮辰夫、北大路欣也、千葉真一、爆笑の山城新伍まで、当事者だからこそ語れるエピソードの数々は、何度読んでも飽きないのと同時に、当時の皆さんの映画に対する熱い思い、エネルギーを感じます。



成る程、そういうことか!
おすすめ度 ★★★★★

「仁義」はレンタルビデオで観たクチです。
先週、本屋で「訓録/仁義なき戦い」を購読。ふむふむ成る程。
この本の存在をそれで知りました。こんなの出てるんだ!
同じ出版社のせいかなんとなく表紙のイメージも似てるような感じ。
楽しい内容ですね。びっくりです。すごい!この情報量!
徳間書店はエンターテイメントに徹している訳ですね。納得。
●映画+原作(手記)がベース (東映、サンケイ)
●実録写真集でツッコミ (洋泉社)
●「浪漫」「訓録」でテキスト (徳間)
の三部構成になっているんだ。成る程、成る程
さすがなものですね。何度も読めて絶対手放せない本ですね。



コアなファン必読!
おすすめ度 ★★★★★

映画をエンターテイメントとしてかなり詳しく分析されていますね。亡くなる前の笠原さんと深作さんのインタビューは貴重。



ずっと>>人生のバイブル
おすすめ度 ★★★★★

仁義なき戦いの大>>>>ファン同じマニアで詳しい人、情報ください。実は、第1作の文太が、買った女の役をした女優さんの情報です。
「後が無いんじゃ^あとが・・・」で鯉のモンモンがうねうねするシ~ンですよ。あの女優さんは誰なか?ほんのチョイ役で売れずに何処にいったのかしら?(羨ましい)・・・



『殺(と)れい! 殺ったれい!』
おすすめ度 ★★★★★

杉作J太郎、植地毅、吉田豪、ギンティ小林、河崎亨、伴ジャクソンという、この本に関わったライター陣の名前で、はなから決めつけてこの本を手に取らないのは、余りにももったいない。スチール、ポスター、チラシ、ロビーカード、新聞広告(『バトル・ロワイアル』予告編の、生徒ひとりの写真にバッテンをして【残り41人】、の元ネタ-この本には載っていないが-も、このシリーズ第1作の新聞広告からだったとは……!)などなど、貴重な資料の数々を満載。のみならず、深作監督、日下部プロデューサー、梅宮・北大路・千葉・山城と、文太・松方以外の主要キャスト、そして常連陣(福本清三・司裕介・白井滋郎)、脚本の笠原・高田両氏、音楽の津島氏、吉田キャメラマン、スチールを撮った富山氏、新聞広告および惹句(コピー)を考え出した宣伝担当の関根氏、ポスターデザイン担当の堀氏などなど、「誰に」「なにを」、の両面において詳細にわたるインタビューの数々に、ただただ圧倒される。シリーズ番外編や周辺作品の紹介、京都におけるロケ地を杉作J太郎がめぐる《仁義いい旅 夢気分》など、お楽しみ企画もオツなものである。



出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★

はっきりいって、すさまじい出来です 。値段の割には上出来。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!



杉作J太郎 動画

杉作J太郎



メタルギア 杉作J太郎 小野敏洋