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ロミオとジュリエット

フランコ・ゼフィレッリ
おすすめ度:★★★★★
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完璧な作品
おすすめ度 ★★★★★

キャスト、スタッフ共に完璧出来映え。
完璧な映画とはこうした作品でしょう。
ロミオとジュリエットは今までもこれからこれを超えることは超困難でしょう。

音楽、演出、演技、衣装、何もかも完璧です。
完璧好きにはお薦め!!!!



本物の恋愛とは
おすすめ度 ★★★★★

この映画を観たときには、自分が本当に「ほんものの恋愛」をしたことがあるのか、としみじみ内省してみたくなります。
そういう意味でも、この映画は、生死を賭けたほどの「恋愛」とはどういうものか、うつくしき永遠の問いかけである。

熱病のようなふたりが、会えば一心に見つめあい、抱擁しようとする様を、神父がなんとか引き離し冷静にしようとするシーンなどは、
むしろユーモアさえ画面から滲み出てくるほどだが、なんだか愛の魂が合体し、ぶつかるような、感動的な描写ともいえるシーン。
映像はくまなく「美」に満ちていて、恋愛という人類のテーマの、古典にして普遍的なる象徴としての映画である。



この時のオリビア・ハッセーが最高!
おすすめ度 ★★★★☆

オリビア・ハッセーといえば映画「ロミオとジュリエット」。美少女ってこの人のためにあるんだな・・・という感じです。テーマ曲も名曲。数々ある映画「ロミオとジュリエット」の中でダントツの人気なのも頷けます。



もうジュリエットはオリビアしかできない
おすすめ度 ★★★★★

この映画の見所はなんといってもオリビア=ハッセーの可憐なジュリエット。
例えばバズ=ラーマンの映画でジュリエットを演じたクレア=デーンズを含め、
今もてはやされる女優の誰をもってこようとも、オリビア=ハッセー以上に
ジュリエットを演じられる女優はいない。たぶんこの先も永遠に。。

そのぐらいオリビア=ハッセーはジュリエットを完璧に演じている。
この映画ではロミオが物足りない。ジュリエットが完璧であるがゆえに
ロミオに魅力がなさすぎて、ちょっと情けない。
ロミオはディカプリオがやれたらよかったかな?

物語はもうご存知の通りなので、これは完全に監督と俳優陣によって
良し悪しが決まる映画だと思う。

このジュリエットを見ずに、映画史上での「ロミオとジュリエット」は
語れない。



15歳のオリビア
おすすめ度 ★★★★★

当時(1968年)、「白い恋人たち」、「ロミオとジュリエット」の順番で2本が対になって上映された。「ロミオ*」は今までで一番若い15才のジュリエット登場で評判となり、一方「白い*」はフランシス・レイのメロディアスなBGMが評判となった。

「シェイクスピア」の作品であること以外、なんの予備知識も無く、「今までで一番若いジュリエット」を観に行ったことを覚えている。15歳といえば日本では中学3年生。彼女の「大人の演技」に目が釘付けになった。さらに、何処までも甘く切ないニーノ・ロータのテーマ曲に耳も釘付けになった。なぜかレナード・ホワイティングの印象が非常に薄かった。
しかし私の心の中には、今も15歳のオリビアと18歳のレナードが、熱い思い出となって存在し続けている。

2人とも、この作品出演後、人目を惹く作品には全く登場していない。2003年「マザー・テレサ」で50歳台のオリヴィア・ハッセーが話題となった。



素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★

言うまでもなく最高峰 。他の方がコメントされているとおり、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。


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