2006年オープントーナメント大会の模様を収録。大喜利だけに特化してここまで大きなものを作り上げてしまえたことに、お笑いファンなれば誰もが感慨を覚える事だろう。けれども、規模は大きいものの、どこか小粒な印象が拭えなかった。これはどこに起因するかと考えるに、前回、府立体育館大会が凄まじすぎた為だと感じた。板尾創路、木村祐一など、(このような形式の)大喜利を作り出した世代が参戦していた前大会は、お笑い界全体に波及するような一大イベントだと狂喜したものだが、今大会では、裾野は広がっているものの、圧倒的な実力を持った者が少なく、実質的なレベルは前回に劣っているように思う。十分面白いのだが、もっともっと大きな意味を与える大会になってくれることを祈って星4つ。
カステ何?おすすめ度
★★★★★
面白い答えなのに終らない。
なんてことは以前から思いましたが、このDVDの副音声で、もっと面白い答え出ないとダメ。みたいなことを言っていたのを聞いて納得しました。
面白いのは確かのそうなのですが、同じレベルの面白さじゃだめなのですよ。
個人的な判断で『なぜこっちが勝つの?』って思う事もありましたが、それでも満足しましたよ。
TV放送を見て買おうか悩みましたが、かってよかったです。
全体で5時間近くあります。
副音声もなかなか楽しめました。
予選の名場面集もあります。
この予選DVD化ゼヒしてほしい。
予選・開幕戦こそ!おすすめ度
★★★★★
決勝もさることながら、面白いのは開幕戦!ハリセンボン箕輪VSジャルジャル後藤の新世代対決や、麒麟川島VSケンドーコバヤシのまさかの結末(笑)、チュートリアル徳井が試合後思わず見せた表情など、みどころ盛り沢山!組み合わせ抽選から相当とばしてますし。
あとは特典の「予選名場面」、多くのコンビ対決の中でも特にバナナマン対決は秀逸!ただの潰し合いではない、彼らの能力の高さとバカバカしさが垣間見れます。
音の権利の都合で入場シーンは未収録ですが、特典に全選手データとして入場テーマとキャッチコピー(「祇園の若旦那」「第3の後藤」など)が入っており、マニアにはたまらないDVDとなっております。
バッファロー吾郎+浅越ゴエによる副音声も必聴!
マニアックなお笑いが好きな方におすすめ度
★★★★☆
前回(2003)のDVDがとても面白かったので、本作も楽しみにしていました。
早速観ましたが、やはり期待を裏切らない面白さで大変満足しました。また、バッファロー吾郎らの副音声解説が楽しく、二回目以降の視聴はこっちで楽しんでいます。もちろん全ての回答が面白いという訳ではありませんが、そういった危うさも全体の流れの一つと捉えて、場の雰囲気を楽しむ…というような観方がいいのではないでしょうかね。
吉本以外からの参戦者の作風も興味深いですし、TV番組ではおミソ扱いの芸人が意外な力を発揮したりで見所も多く、皆でワイワイというよりも一人でじっくりと観て楽しむDVDですね。
見ごたえありますおすすめ度
★★★★☆
世間的にも認知度の上がった「M−1グランプリ」以上に緊張感を味わえるお笑い真剣勝負です。
大会の様子をほとんどノーカットで収録してあるので、関西ローカルでの放送を見た方にもあらためて楽しめる内容になっています。
「大人の事情」で各選手の入場シーンだけはカットされていますが、特典として全選手のデータリストがついており、その中に入場テーマ曲も全て紹介されています。
買って損のない内容だと思いました。
納得の出来
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!