ひたむきさおすすめ度
★★★★★
これ読んでると部活やってた頃が懐かしく思えて、彼らがうらやましくなります。
全員が前を向き、ひたすら目標に向かって走り続ける。
簡単なようでとても難しいものです。
そして舞台はモンスターバッシュから練習試合になるわけですが、初登場した里実西は、菊川や丸高とは違った雰囲気でした。どこにでもありがちな、顧問に文句垂れながら嫌々練習させられてるっていう感じの高校です。彼らがどう変わるのか楽しみです。
“走らされるな”の言葉にはドキッとしました。
過去の自分に言ってやりたいものです。
異色のバスケットボールマンガ第二十一巻おすすめ度
★★★★☆
身長僅か150センチメートルの男子高校生が
(ガードとはいえ)主人公をつとめる上、
所属チームがひたすら負け続けていたと云う
異色のバスケットボールマンガ第二十一巻。
超高校級の選手が登場するわけではないため
普通の高校生の生活や家庭の問題などが
丁寧に描かれている点において、作品世界に
しっかりとしたリアリティが感じられ好感が持てる。
地元のバスケ大会、モンスターバッシュも
三回戦で敗退してしまった主人公「空」たちの
九頭龍高校男子バスケ部。
夏休み中に一勝は勝とうと練習試合を重ねるが
トビ不在の彼らは一勝もあげることができない。
そんな中、夏休み最後の試合となる
里美西高校との男女同時練習試合が始まる!
大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。