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冒険者たち 40周年アニヴァーサリーエディション・プレミアム

ロベール・アンリコ
おすすめ度:★★★★★
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胸がいっぱい
おすすめ度 ★★★★★

この作品はやはり、映画芸術のひとつの頂点だと思いますよ。
レティシアの埋葬シーンで、海底に沈んでゆく彼女を見送るように揺れる男たちのフィンに、胸がいっぱいになります。
こののち、ジョアンナ・シムカスはシドニー・ポアティエ(黒人)と不倫になって妊娠し、マスコミから叩かれたとき、「水玉模様の子供であっても私は産む」って宣言したんだよね。
「レティシア・ファンクラブ」っていうのが昔あって、この要塞を見に行くツアーがあったんですよ。それくらい、この映画のレティシアは僕らの心に刻みこまれてる。若い人がわからなくても、まあそれはしょうがないのかな。



この映画観て、感動しない女性たち!それが信じられない60歳
おすすめ度 ★★★★★

Les Aventuriers (レ・アバンチュレ)と発音する。正に「冒険者たち」と訳せる。1967年、二十歳のときに観た。いきなりレティシアのアップの画面とフランソワ・ド・ルーベの音楽から始まる。クレジット中に流れる音楽が良い。最も好きなシーンは3人での試行飛行が終わり、マヌー、レティシアはセスナ、ロランがぼろ車で帰るときの・・・セスナと車と素晴しき口笛をモチーフとした音楽の奏でる、何とも云えぬ一体感ある画面が凄く素敵だ!コンゴで財宝を見つけ、それを付け狙う一味との戦い中に流れ弾でレティシアは亡くなる・・・古い潜水服を着せての、海中への埋葬、流れる女性スキャットによる音楽、深く沈みゆく潜水服。これがグランド・ブルーに・・・は言わなくても良い。レティシアが自分よりロランを好きだと知ったときの、マヌー。レティシアからLa Rochelleの海に浮かぶ戦前の要塞に一緒に住みたいと告白され、マヌーを思いやるロラン。大人の青春が一杯だ。レティシア無き後に彼女の失敗した作品展の場所を歩くマヌー、監督の男心の描き方は素晴しい。マヌーが島に帰る、レティシアの弟にロランの居場所を聞く、ここで海上の要塞ズームアップその時もルーベの曲の一部が効果的だ。最後まで話を飛ばす、要塞での一味との戦いでマヌーは倒れ、マヌーを思うロランの言葉に「嘘をつけ」と唇を震わせて死す。ロランは手を頭に当てたまま、カメラは要塞全体を僅かに回転させながら全体を写したまま波の音だけが聞こえてFIN。他のバージョンは最後にドロンの歌がはいりFIN。私は何人かの女性誘って観ました。これは、大人になる少し前に必見の映画です。フランス映画詳しい人なら「モンパルナスの灯」でリノ・ヴァンチュラが別人の如き悪人を演じている事も知ってるでしょう。名監督ロベール・アンリコの映画で表現したいのは「生きる事」だそうです。この映画何度観ても私はあきません。Dr.ω



冒険者たち 40周年アニヴァーサリーエディション・プレミアム
おすすめ度 ★★★★★

若しも85歳まで生きられて、一生もっとも好きな映画がどちらですか?と聞かれたら、間違いなく冒険者たち と返事するでしょう。
二十数年前からアメリカの映画会社がこの素晴らしい映画をリメークしないかなーと期待して来ましたが、どうもこの夢が現実にならないみたい。(約25年前、かなり似た物語で、千葉真一、秋吉久美子が出演していた邦画もありましたが)




全てがひとつの詩に
おすすめ度 ★★★★★

美しい景色、音楽、そして演技陣の自然な動作、表情。
言葉よりも多くの意味合いをもって語られる時間、空気。
育まれる友情、愛情、そして喪失。
全てがひとつの詩になっている。
感動しました。感動なんて言葉に言い尽くせないほど。



すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★

はっきりいって、すさまじい出来です 。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
買って良かったと思います。


概要
パリ郊外の飛行クラブでインストラクターをしているマヌー(アラン・ドロン)と新型エンジンの開発に熱中す元レースカーのエンジニア・ローラン(リノ・バンチュラ)のもとに、レティシア(ジョアンナ・シムカス)という女性が現れる。芸術家の卵である彼女に恋心を抱くふたり。やがて3人は、アフリカの海底に5億フランの財宝が眠っているとの話を聞き、コンゴに旅立つ。
男ふたり、女ひとりの恋愛関係、複葉機で凱旋門をくぐるマヌー、船の上でふざけあう3人、海中に沈んでいくレティシアの遺体、そして海にぽっかりと浮かぶ軍艦島。口笛を使ったフランソワ・ド・ルーペの音楽が、名シーンの数々をいっそう忘れがたくしている青春映画として、友情を描いた作品として、冒険を描いた作品として、その輝きは永遠に色あせることはないだろう。マヌー、ローラン、レティシア、まるで実在するかのように彼らと彼らの行動が愛おしくなってしまう。ロベール・アンリコ監督の映画には、いつまでたっても大人になりきれない人間が登場し、夢追い人たちに微笑みかける。(斉藤守彦)

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