F‐ZERO GX/AX (任天堂ゲーム攻略本)
GX・AXのコース攻略は、
スタッフゴーストのマシンを使用してコース攻略をしている。
そのため、
他のマシンでは応用として考えなければならない部分あり。
その他、
各マシン使用時のアドバイスやストーリーモードの攻略、
AXとの連動について掲載されている。
尚、AXはアーケード版を前提に攻略しているようだ。
1コースの攻略ポイント掲載ページ数が少ないこと、
攻略ポイントのアドバイス提示が分かりにくいことから、
初心者~中級者にはあまり勧められないが、
ゴーストタイムを
キャラクターマシンで抜きたいタイムアタッカーにはオススメ。
F-ZERO GX
この作品、何もいうことはないくらい出来が素晴らしい。思わず画面に吸い込まれるようなライブ感(おもわず体が動く!)と突き抜けるような爽快なスピード感(なにせ時速2000km)に加えて、習熟に伴うテクニックとマシンのカスタマイズも魅力だ。この現実のレベルのスピードを突き抜けている加速感+突き抜け感が爽快でゲーム的快感を高めているのであると感じられる。
また、アーケードでのF-ZEROともメモリカードを経由してデータリンクが出来、そしてそこでしか入手できないパーツもある。(ちなみにアーケード版F-ZEROも最高だった)
ライトユーザーの方で、単純だけど爽快感をゲームに求める方にはイチオシのゲームであるだけでなく、深堀したい方にとっても戦略要素が豊富であ!るため、大変に満足度が高いだろう。個人的には、あまり長時間をゲームに割けないため、すぐにプレイできてゲーム的爽快感を味わえる本作品は、日ごろの憂さ晴らしにピッタリと感じた。
いやはや、返す返すも本当によく出来たゲームである。GCユーザーにとっては必需品のレースゲームであろう。
WORST 18 (少年チャンピオン・コミックス)
かなり佳境に差し掛かってきましたね 花組vs天地軍団 いよいよ激突!
全てが終結に向かうための最終ステップですな
若干のサブストーリーも含みつつ スピード感を増しながら
登場する全ての人・組織を 無理なく同じベクトルに乗せてしまうあたり
さすが クローズから長年同じテーマの作品を書いてきた作者
その手腕に脱帽です これでこそ高橋ヒロシですよ
少し説明不足で強引な展開も気にはなるのですが
それはこのスピード感で補って余りあるので良しとしましょう
☆が1個足りないのは 大団円を迎えるであろう次巻への期待の余地ってことで
機動戦士ガンダム 一年戦争
視点と移動スティックがわかれているので、初め混乱しましたがすぐになれました。感想はややシュミュレーターとして楽しむ向きの内容。個人差はありましょうが、気になったのが急旋回の操作が許せない点。 それなりに難易度も高いので、娯楽として購入してしまうと後でゲームが進まないので悲惨な事になります。ゲームの難易度はやや高めです。CGは美しく気持ちがいい。
「朝30分」を続けなさい!人生勝利へのスピード倍増!朝勉強のススメ
”「1日30分」を続けなさい! ”の内容が非常に良かったのでこの本も買いました。
が、冒頭50ページが「1日30分」に対する批判の反論に割かれており、
「1日30分」を読んで期待した人にとっては時間と金の無駄、
ストレスが溜まり非常に不愉快な内容となっています。
最初に”「1日30分」に賛成の人は読み飛ばし可”の一文をつけて欲しかったと思います。
もし、このレビューを読んだ方で「1日30分」が好きな方は第一章を読み飛ばすのも一つの選択です。
重版するときこの一文をつけてもらえないでしょうか古市さん。
もう一点指摘しておきたい。
松井、イチローの話が出てきますが、
実際に会って、取材をしたか?という点に関して述べず、
”ある世界の第一人者はあたりまえのことをあたりまえにやっているだろう”
という雰囲気で話を展開している点です。
仮説に対して仮説を重ねているのでは?と、著者の主張に対して少々疑問を感じました。
現地現物、事実確認をしっかり行った上で事例として引き合いに出してこそ、
著者の主張の裏付けとして意味が出てくるのではないかと思います。
以上2点以外に関しては、
自分の持っている仮説と同じ意見を持っている人がいる、
じゃあやってみるかという気にさせてくれる内容、
最初の第一歩を踏み出すのを助けてくれる本だと思います。
自己啓発を日々行い、ビジネス書をよく読んでいる世の中の10%ぐらいの人にとっては、
物足りない内容という点には同意します。
そういう人達が積極的にレビューを書いているのではないかというのが
他のレビューを読んだ時の感想です。
最初の50ページにあんなこと書いちゃ、
売れる本も売れなくなっちゃいますよ古市さん(笑)