デビルマンレディー オリジナル・サウンドトラック 完全版
見つかって良かった!!LDやDVDは購入していたのですが、肝心のサウンドトラックCDを買い損ねていて悔しい思いをしていたので。半分諦めていたんですよ。本当に良かった!!
デビルマンレディーアニメーションメモワール (KCデラックス)
前作『デビルマン』が漫画版・アニメ版ともに独自の世界観を構築し成功したように、本作『デビルマンレディー』についても住み分けが成功したように思う。
とくにアニメ版は深夜放送ということもあってか永井作品特有の淫靡な世界が強調され、ただの「原作付アニメ」で終わらなかったように思う。
本書はテレビ放送では語りきれなかったアニメ版『デビルマンレディー』の背景を余すところなく収録されており、アニメ版のファンはもちろん原作のファンにとっても新たな発見があるのではないかと思う。
バイオレンスジャック 地獄街編 [DVD]
永井豪の原作の設定やストーリーを忠実に再現しつつも、
エロスとバイオレンスの描写は原作を遥かに上回り、
なんか凄まじいことになってます。
やり過ぎな感じの虐殺シーン!。
さらに強姦!、子供たちもお構いなしに惨殺!、あげくの果てに人肉食!。
ベテラン声優陣の大熱演!(特に敵のボス役の青野武!)。
ここまでやってこそ真の「18禁」作品と言えるでしょう!。
凄い!!、本当に凄い!!。
でも絶対子供は見ちゃダメ!!。
Lady Devilman
これは「デビルマン」ではなく、近作の「デビルマンレディ」から派生した企画であり、出版社側の要望とマッド・ジョージの意向が上手く噛み合って生まれたフォトマニピュレーションによる写真集です。
特殊造形やメイクを用いて撮影された人物素材を画像データとしてそこに更にエフェクトをかけることによって作成された「写真」、いや「作品」は確かに一見の価値はあるといえます。
ただモデルさん(美人だし巨乳)はイメージにも合っているのですが、やはり俳優ではないためアクションシーンを切り取ったカットは、表情、全身の筋肉の躍動、ライブ感などに物足りなさを感じてしまうものが、幾つかありました。(そういう部分までも補正しろというのは無理な注文ですが)
正直アクションカットは漫画チックで若干滑稽感も感じますが、逆にポートレート風に作られている写真には素晴らしいものが多く、満足できます。個人的にはメインの写真ではなかったのですが、サイコジェニーが素晴らしく気持ち悪く、気に入りました。
またデビルマンをハリウッドで映画化するという企画があったとき、企画スタッフとして関わっていたのがジョージだということもこの写真集で初めて知りました。(是非また再挑戦してください)
キン肉マンレディー 1 (ヤングジャンプコミックス)
キン肉マンの同人誌の歴史は長く、ジャンプ本誌に連載当時からありましたね。
創作小説、ヤオイ、イラスト、そのジャンルは多彩でした。
そして信じられないでしょうが、女体化もあったんです。
ネット上のファンページでも時折、そういう絵を描いておられる人がいます。
私が知る限り、8年ほど前から女体化同人誌はありました。
そういうものを公式本として出すのは、さすがにどうかなと思うんですが、
意外に・・・というかかなり面白かった。
単なる二次創作で終わってないと思います。
今や漫画界は、二次創作のオンパレードといっても過言ではないので、
(誰々に絵が似てたり、設定をパクって繋ぎ合わせて・・・二番煎じの繰り返しです。)
このキン肉マンレディーもアリではないでしょうか。