塊魂サウンドトラック 「塊フォルテッシモ魂」
サウンドトラックというジャンルはやはり、それを使ったゲームなりアニメなり映画なりを
楽しんだ後に聞きながら余韻に浸ったりするのが主な利用法のようにも思いますが
このCDの場合は、ゲームをプレイしていなくても楽しめると思います。
その場合、このオムニバスアルバムのテーマは当然「塊」
塊を転がすことをテーマにした歌を、豪華アーティストが様々な雰囲気と曲調でお届け!という感じです。
もちろんゲームをプレイした方にもオススメ!
ゲーム中に塊を転がしながらなんとなく口ずさんでいたあの曲を、
CDを聞きつつちゃんと歌ってみるとこれがまた楽しい。
あ〜んな歌手やこ〜〜んなアイドル(?)が唄うエキセントリックな塊ソングを
いろいろな人に聞いてほしいです。
部屋の掃除中やドライブなどにいかがでしょう。
恐怖箱 哭塊 (竹書房恐怖文庫)
わぁわぁ。また気持ち悪い話ばっかり集めてくださいました。雨宮先生に何も降りかからないと良いのですが…。 今回は『土』が関わる話が多いのですが、『土』にスポットをあてた恐い話ってありそうで無かったので新鮮だし面白いし『土』の持つパワー、脅威を知って続けて読むうちに日本という国の素晴らしさに感動です。あ、もちろん!めちゃめちゃ恐いですよ、今回も。前回以上に最恐の本に仕上がってます。 ただし面白いけど全編読みにくい話と感じました。頭に入りにくい、想像しながら読むのが今回は難しかったなーと思います。一つ一つの話がそれだけ今までの見聞きした怖い話とかけ離れてるせいかも知れません。雨宮モードに頭を切り替えないと付いて来れないでしょう。 雨宮先生の本を初めて読む人がこの本を選んだら…厳しいかも。雨宮モードで上級者向けの本です。初めて読む方は雨宮先生の初単著『怪医』から順番に読んだらもっとカラダやアタマが反応してくれると思います。 ところで!最後の話『あの女医』 これって本当に、本当の話??集団肖像画とは全く違うけど またもや問題作が降臨しました。拍手。
プレイステーション3専用ソフト「塊魂トリビュート」オリジナル・サウンドトラック かたまりたけし
PS3のゲームはやってないのですが
これまでの塊魂をプレイして、曲が好きなので購入しました
過去の名曲のアレンジバーションですが
原曲の楽しさを引き継いだものや
元がなんだかわからないものまで・・
もともとごった煮みたいなアルバムなので、今回も同様です
曲の好き嫌いは皆さんあると思いますが、元の曲すきなら聞いて損はないかと
ところで、塊魂やってると、時々、無性に切なくなりません?
曲を聴いてると、ふっとその思いがよぎるんですが
リア・ディゾンのせいかな?
神と仏の道を歩く―神仏霊場巡拝の道公式ガイドブック (集英社新書 ビジュアル版 10V)
関西地方の神仏霊場150社寺を1つ2ページ構成で紹介してある本です。
新書サイズなのですが、150社寺もあるせいか、ものすごくボリュームたっぷりな本です。
社寺1つに付き1つの写真が掲載されていると思っていたんですが、よーーーく見たら鉛筆画なんですね。最初は本当に白黒写真だと思いました。
これは本当にお見事としか言いようが無いです。
ちょっと気になったのが、アクセスガイドなどの情報。
交通アクセスはいいとしても、拝観料とかそういうデータが書かれていないので、こういうことは書いといてほしかったです。
ウルトラセブン「空飛ぶ大鉄塊」 [DVD]
内容は、サトミ隊員は故郷翁島へルミ隊員を連れて帰郷します。そして、実家の倉庫で思い出の小説“空飛ぶ大鉄塊”上巻を見つけ、感慨に浸るのでしたが・・
この作品の主役はサトミ隊員です。ここでは小説の内容が現実に起こるという(そういえば、エースでは漫画、新マンでは紙芝居が現実になった話がありましたが・・)おおよそ、それまでのセブンらしくないストーリー展開になっています。
また、女性隊員2人を軸に話が進み、しかも森次さんが変身シーンはやっているものの、出番が非常に少ないので、全体的にソフトな雰囲気は否めず、コアなセブンファンには物足りないかもしれません。
そんな雰囲気の中にあって、サトミの叔父役で登場する、個性派俳優・赤星昇一郎さんの演技が際立ちます。逆にいえば、彼が出ていなければどうなっていたのか・・
登場宇宙人はガロ星人、キュルウ星人(影のみ)ロボット・ダイテッカイです。セブンまたまたロボット相手に苦戦します。ロボットは本当に苦手みたいです。また、このころからCGも多用されてきて、特撮と相まってなかなか楽しませてくれます。