Animelo Summer Live 2009 RE:BRIDGE 8.23【Blu-ray】
両日会場行きましたがコールなどの音声カットなどの会場の方の声がカットされてたりするのが気になりました
他は満足です。
小林賢太郎プロデュース公演「good day house」 [VHS]
Sweet7ではプロローグとエピローグにちょこっとだけしか出てこなかった小林さんが一幕まるまる出てたりするので、Sweet7よりラーメンズ色が濃くでてます。三階のオチの仕掛けが明らかになるときのあの快感とか、もろ小林賢太郎マジックだし。
森谷さんのダンスは必見だし、室岡さんの濃い演技も相変わらずおもしろくて内容については星5つなんですが、ビデオ化するならこっちを先にして欲しかったということで星4つに。
管理能力開発のためのインバスケット・ゲーム
まず、この書籍は、今日では多くの上場企業が管理職システムの構築や人事の際に、ベースとしているとされる名著中の名著である。
この書籍の第1版は、管理職システムの構築につき、多くの企業がインバスケット・ゲームという考え方を採用する以前に書かれたものである。
それをこの第2版では、現代のニーズに合わせ、2008年に改訂したものとなっている。
改訂内容は、第1版のコンセプトである、「管理職・候補者の育成用のインバスケット・ゲームを企業のスタッフで作成できるように導く」というものに加え、'1.パーソナリティや企業のマネージメントの進歩に合わせ、それらの描き方工夫を加える為の実践的内容、'2.インバスケット・ゲームの全体像を損なわない範囲において、事例や表現方法に現在の流れを付け加える、といった内容を付け加えたものとなっている。
内容の構成は、'1部では管理能力とパーソナリティの問題及び両者の位置づけ。評価と開発の問題について。
'2部では、インバスケットの具体的な運用方法を紹介している。
ここでは、現代社会に対応したインバスケットの具体的技法やイラストを盛り込み、より実践的な内容を詳しく紹介している。
そして、'3部では、インバスケット・ゲームを用いた管理能力開発技法の検討、という本書の根幹部について、具体例等を用いて、実用的に解説している。
最後の'4部では、事例編として著者が手掛けた実務上のインバスケット・ゲームのケースを紹介している。
この様に、時代のニーズに合わせて改訂され、しかも新しい実用書である本書は、真剣に管理職システムや管理職育成システムの構築を目指す企業にとって、非常に有益で価値の高い内容を提供する良書である。
また、ターゲットとなる管理職ポストに就く為、自己の能力を磨こうと考えている従業員側の人間にとっても、非常に有益な書籍である。
多少値が張る書籍ではあるが、キチンと通読しその内容を会得すれば、その内容には価格をはるかに超える価値があると思われる。
ラーメンズ第17回公演『TOWER』 [DVD]
『ALICE』、『TEXT』を経て、2009年のラーメンズが表現したのはカオス。
初期の公演を意識したのか解らないが、今回は何となく失敗しているような印象を受けた。『ALICE』では「小林賢太郎のプレーヤーとしての欲求を満たすため」と「いつも通り片桐仁がおいしい存在になる」と云う二つの条件をクリアするために、ラーメンズらしさをより強めた脚本が練り上げられていたし、『TEXT』は、日常に転がる『言葉』をもはや神々しいものに感じさせるような、ラーメンズの今のところの最高到達点だった。
しかし、今回の『TOWER』はどうだろう。シュールなアイデア一本を巧いこと構成し押し通していくようなお馬鹿コントが多めで、それはそれで構わないのだが、だったら初期の『home』『FLAT』『news』のころのほうが断然面白かった。
一本目の『タワーズ』は、謎の天の声から出題されるお題に沿って箱を組み立てていくと云うものだが、あまりにも使い古された手法だし、新鮮さもなく、途中から退屈になってしまう。ただその分、二本目の『シャンパンタワーとあやとりとロールケーキ』は面白かった。三本目の『名は体を表す』はさらに面白く、片桐のはっちゃけっぷりと小林の器用な変声と女海賊クリムゾンメサイヤの架空の活躍には爆笑した。だが、四本目の『ハイウエスト』では、『タワーズ』以上の退屈を感じてしまい、ほとんど笑えず、五本目の『やめさせないと』が心配になったが、これは普通に面白く、多少ベタ感が拭えなくても、ルームシェアと云う設定や『スターバックス』などと云った店名をダイレクトに出す感じが何となく初期のころを思わせた。問題は六本目の『五重塔』。これは、だいぶ好き嫌いがわかれるであろう代物だったが、僕はこの演目に一番笑いを消化したような気がする。最後の『タワーズ2』は、一本目と同じ設定。予期せぬところで出演キャラクターの振り返りがあり、そこで少し楽しめた位。
公演全体を見てみても確かに『ラーメンズ』なのだが、やはりどこか不完全燃焼だった。
Inside my heart (CCCD)
やはり最も美しいのは「いつか君が」でしょうね。美しい声と美しい歌詞のハーモニーが聴く人の心を打つのです。森山直太朗ほどまでは求めないが(あまり似ていても困るため)、このスタイルを守ってもらいたいという気がしました。「いつか君が」が際立っていて、全体のバランスとしては星4つかな。