GREATEST HITS 1990-1999
オープニングが江頭2:50のテーマ曲としておなじみの「スリル」から始まり、ラストの「命は燃やしつくすもの」までぎっしり入っています。
前回のベストがソロスタートからギタリズム名義のアルバムの作品と新曲だった「POISON」が入っていたものですが、このアルバムはシングル中心です。限定だった曲も入っています。
個人的にはこのアルバム好きです。
ポイズンピンク オフィシャルコンプリートガイド
攻略本としては、可もなく不可もなく。
ただ、熱があまりにも冷め切ったところでの購入の為、初めからやり直す気力が・・・。
時間がたっぷりあるときに、読みながら一気に攻略と思っています。
各フィールドが見開き1ページに、マップ・敵情報・簡単なフィールド攻略情報(特殊な敵の出現条件、宝箱等)から構成され、その内容が本の半分を占めています。
残り半分の詳細は、キャラ紹介・基礎知識・ユニットデータ・魔じん(変換できなかった…)データ・アイテム、スキルデータ、それとミニゲームの説明。
もしも、購入時にこれがあれば勢いで一気に攻略していたと思います。
これからポイズンピンクを始めようという方には是非、この本の購入をお奨めいたします。
LOVE CENTRAL(初回限定盤)
今回はしょっぱなから一気にもっていかれました。
美和さんのパワフルかつ透き通ったハイトーンボイスの連発。
壮大だけど謎めいたオープニングから、曲間もなく一気に「その先へ」。
すべてがクリアで、青空に突き抜けていくような音一つ一つの何と魅力的なことか。
「ANOTHER JUNK IN MY TRUNK」では意味深な言葉遊びと、狂おしいほど愛らしいボーカルをたっぷり堪能。
「POISON CENTRAL」では恋の悪魔が自由自在に歌い遊んで、音楽の喜びを満喫させる。
日本でジャズを歌わせたら屈指の歌手、吉田美和にしかできない驚きの表現に度肝をぬかれます。
「FALL IN LOVE AGAIN」はコーラスアレンジやメロディの動きなど、初期のさわやかで初々しい雰囲気。
自然と涙腺が緩んでしまうような懐かしさを覚える人は多いはず。
アルバムの中間点にはあの「ねぇ」が君臨。何度聴いても感動で言葉を失ってしまう、本当の意味での名曲ですね。
後半も、「せつなくない?」「風切っていこう!」「THE ONE」など新しいドリカムと懐かしいドリカムの要素が見事に溶け合った
「未体験」の曲ばかり。
配信限定だった、冬にぴったりの「GODSPEED!」が収録されたのもうれしいですね。
全編を通して、一つのミュージカル映画を見たような、あっという間の54分。
曲順も見事ですね。最後の曲のエンディング部分がオープニング曲につながっているので、
自然と、何度でもリピートしたくなります。
年齢や性別を問わず、どんな人でも、それぞれの生き方や価値観にあった宝物を、
音楽を通じて新しく発見できる一枚だと思います。